“城門川サイクリングロード”をポタリング！

香港、九龍半島側の大繁華街・尖沙咀（チムサチョイ）から地下鉄（ＭＴＲ）と九広鉄道と　２回乗り換えて　約３０分---

　沙田（サーティン）は香港郊外のベッドタウン！

ここには、都市部とは全く異なる　“ホンコン自転車ワールド”が---あった---。

 

なんと「リバーサイド」にサイクリングロードが---

多摩サイ、境川ＣＲ　ならぬ　「吐露湾サイクリングコース」。

都市開発のため、海を埋め立ててできた「城門川」から「吐露湾」沿いを走る、

沙田地区中心部から北へ、大埔地区を通過して大美督水上活動センターに至る　片道５０ｋｍ？？？。

 

沙田駅から歩いて10分少々～　瀝源橋（Lek Yuen Bridge）の近くの自転車屋さんで

　

ドロップハンドルなし---あまり選ぶこともできず-----、

１時間、２５香港ドル（およそ３００円）で

レンタルしたbike、そしてＭＡＰをもらってスタート！！！

　

６０分しかない---

北の大埔（タイポー）へ　　行きたい気持ちをおさえ、目的地は隣駅の大圍（タイワイ）迄に！

 

しかし、このＣＲは、道路整備が行届いていて快適　～　素晴らしい

　　　　こんな方々も---　

所要時間１５分　と聞いていたタイワイまで１０分弱で到着！

ここは、サイクルショップが数店あると聞いていましたが、確かに---

　しかし、開店時刻前（10：00～営業でした）～残念！

辺りをポタポタしているうちに～開いている店、発見！

　

自転車本体から、アクセサリー、グッズ---　狭い店内に　たくさんの品が---

ここに掛かっている半袖ジャージ、ほとんどが「160香港ドル」、日本円で2,000円弱（＊1/25時点のレートなら）

　一番左の、Ｌサイズ購入！　（もちろんチャイニーズ/因みに袖の色はグレー）

店のオニイサン　　いろいろとありがとう。

 

時間が無いので　Ｕターン　

遅れずに　戻ってくることができた-----

　

実に爽快な６０分体験！！！

 

今度来る機会があれば、是非とも北へ、大埔、そしてＣＲ終点の大美督水上活動センターへと---

香港　再発見！！！

 

 

 

 

 

 

 

香港交通事情

　

香港　都市部は、地下鉄、バス、フェリー等　公共交通機関が発達、整備されている-----

　　

　

人・人・人---人大杉で、ラッシュも凄い～　今や　電車内では、皆　携帯、スマホ（日本同様）　会話もＯＫ？？？

　

 

　

基本は、“車中心社会”、道路は車優先！　　

特に　多くの観光客が訪れる、中心部は　車が圧倒的に強いので　

歩行者、自転車等、怖くて道を横断なんてできない　---　実態

ということもあって、ママチャリも、スポーツ系も　～　自転車文化は発達していない。

 

ネイザンstを下りチムサチョイ～香港島へ渡り　セントラル～ワンチャイ～コーズウェイベイ

所用で　あちこち、数時間動き回り　唯一、見かけた自転車が、この時のみ！

　

 

アジアでは、ＧＩＡＮＴ、ＭＥＲＩＤＡ　等、“世界の自転車工場”とも言われくらい

ロードバイクの要所となった「台湾」がありますが-----

香港は、自転車が少ない、関心が無い？？？　　

 

そう思っていたところ---　しかし-----

チョと、都市部を離れた　郊外には　

なんと　香港でサイクリングが楽しめる地域あったのです

ローディーさんも発見------！！！

 

つづく-----