モデリング第七天

拠り所 なんのためにかと自問する

戦闘ポイントについて

2007-01-11 00:00:50 | 画像つきの投稿
戦闘で手に入るポイントについて、色々調べてみたらどうも自分的に勘違いしてた部分も多いので、改めてまとめてみた。

①ダメージポイント
これは、敵機体に攻撃を当てたら発生するもの。ダメージ=ポイントかはまだ不明だけど、さすがに=ではなさそう。
恐らく10ダメージとか5ダメージで1ポイントみたいな換算。Wikiによれば射撃よりも格闘のほうが稼げるポイントが高いらしい。

②撃墜ポイント
これが、恐らく混乱のもとになっている。僕も勘違いしていた。
撃墜ポイントは敵機体を撃墜した時に発生する。ただし、これを貰えるのは撃墜した本人だけではない。その機体にどれくらいダメージを与えていたかの割合によって、その機体に攻撃を加えていた全ての人に均等に割り振られる。つまり、トドメの一撃を加えた人が得するわけではないという事。逆に言うと無理に自分が落とせなくても、誰かがトドメを刺してくれたほうが逃げられるよりはお得なわけである。
もらえるポイントの量はその機体のコスト×自分の与えたダメージの割合。
たとえば、
コスト200、HP300の敵機体に対して
Aが150(50%)
Bが50(16%)
Cが100(34%)
のダメージを与えて撃墜したとする。この場合、だれが撃墜したとしても支給される撃墜ポイントは
A=100
B=33
C=67
ということになる。もちろん撃墜できなかった場合はこのポイントは加算されない。
なので、ポイントという面からみると「横取り」自体は実はそんなに悪い事ではない。でもまあ撃墜数はトドメを刺した人に加算されるので、あまりえげつない横取りはやっぱりマナー違反かなと思う。

③被撃墜ポイント
これは自分が落ちた時に減算されるポイントで自分の機体コストの25%程度が引かれる。つまりコスト200の機体で落ちると50マイナスされるって事。

これらのポイントを合計した値が戦闘終了時のランクに影響するポイントとなる。今の僕達のレベルで重要なのはこのランクでC以上を取ることでCランクを取るためには①~③の合計が100以上必要になる。BとCではそれほど大きな意味合いの違いはないが、CとDでは色々と大違い。
たとえば二等兵~上等兵の間はこのランクの平均がC以上だと早く昇格が出来る。伍長以上少佐以下の間はCを10回連続で取ると昇格。ただしDを取ると回数がリセットされる。
つまり、理想的な戦闘結果はメンバー全員が100ポイント以上の戦闘ポイントを稼ぐ事が出来ればいいわけだ。

これに加えて、ランクとは無関係に戦闘に
勝つと100ポイント
引き分け60ポイント
負けで50ポイント
のボーナスがつく。ここまでが機体の武装支給にかかわるポイントになる。
さらにターミナルに通した時に上等兵以上が二等兵以下を連れて出撃して勝利した場合約200ポイントのボーナスがもらえるが、これは特にランクや支給に影響するものではなくあくまでもパイロットランキングのみに関連があるポイントとなる。


以上のことから改めて、このゲームをするときは撃墜を伸ばす事よりも、効率よくダメージを相手に与える事の方が大事な事が良く判る。もちろんトドメを刺さなければ撃墜ポイントはもらえないし戦闘に勝利する事も出来ないけれど、撃墜に固執して無理な立ち回りをしていたらかえってポイントは伸ばせない。
とはいえ、やはり「撃墜数」という言葉の響きはとても甘美だ。ついつい誘惑に負けてしまう事もある。
次回はより大人な気持ちで、常にチーム全体がC以上を取れるような戦いを心がけたい。