![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5c/84/d89769d3ddfd04b2bc385a97f6d01c31.jpg)
私は、原理的にはロボットも生命のようになりうるという見方をとるべきだと思います。
ロボットたちが自己複製し、彼ら自身に似た娘ロボットをつくることができるかもしれないし、生きた有機体が進化するのと同じように進化できるかもしれないからです。
もっとも、彼らは、このようなことを気にする必要がないかもしれません。
彼らはすでに、ほかの方法で彼らの遺伝情報を複製することができますから。
フォン・ノイマン以来、人々は自己複製するロボットの可能性を探ってきました。
そして、それが可能であるという主張に対する、核心をつく理性的な反論はないと思います。
私は、ロボットは生命になりうると思います。
そもそも生きている有機体自身が物質でできた存在だと考えるからです。
ただし、原理的には可能でも、非常にむずかしいことかもしれません。
実際上の困難はあることでしょう。
by リチャード・ドーキンス博士
【閲覧者へのお願い】
忌憚(きたん)のないご批判も、大歓迎です。
お気づかいのなきよう、コメントして下さい。
ロボットたちが自己複製し、彼ら自身に似た娘ロボットをつくることができるかもしれないし、生きた有機体が進化するのと同じように進化できるかもしれないからです。
もっとも、彼らは、このようなことを気にする必要がないかもしれません。
彼らはすでに、ほかの方法で彼らの遺伝情報を複製することができますから。
フォン・ノイマン以来、人々は自己複製するロボットの可能性を探ってきました。
そして、それが可能であるという主張に対する、核心をつく理性的な反論はないと思います。
私は、ロボットは生命になりうると思います。
そもそも生きている有機体自身が物質でできた存在だと考えるからです。
ただし、原理的には可能でも、非常にむずかしいことかもしれません。
実際上の困難はあることでしょう。
by リチャード・ドーキンス博士
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