哲学的な何か、あと心の病とか

『人生とは何か、考えるほどにわからない。というのは実は正確ではない。わからないということが、わかるのである。』池田晶子

嘘をついていると体にサインが表れる!

2013年10月18日 | 哲学・心の病
嘘をついているときは、うまくだませるだろうか、ばれないだろうかという緊張感を伴うため、さまざまなサインとなって体に表れ、ある程度見破ることができる。

1.視線が不自然に動く
・右斜め上を見ながら話す(話を作りながら話している可能性あり)。
・視線が泳いだり、目をそらす(女性の場合、逆に視線をそらさないこともある)。

2.呼吸が乱れる、顔が紅潮する、汗をかく
・緊張が生理的な反応になる。そわそわして落ち着かない。

3.自分で自分をさわる
・話の最中、髪の毛や鼻、あごなどを頻繁にさわる。

4.早口になる
・返答が早く、そっけない(余計なことを言わないようにしている)。
・言葉が多くなり、早口になる(聞いてもいないことを延々話す)。

5.手の不自然な動き
・身ぶり手ぶりがおおげさになる。
・腕を組む、手をポケットに入れて隠す(手の不自然な動きを隠そうとする)。

【注意】
嘘をつくことに罪悪感がなければ、サインは表れない。


酒に酔ってタクシー運転手を殴ったり蹴ったりしたとして暴行の疑いで逮捕され、処分保留で釈放された元サッカー日本代表、前園元選手は、東京都内で記者会見をした。

彼は酔っていて、運転手に暴行した記憶がないと言っていたが、罪を軽くするため言い訳のために、嘘をついていないかその表情を注視したが、私には嘘をついているようには見えず、真摯な態度だった。

人は失敗をするものである。
私はその失敗をおかした後の対応が重要だと思っているが、前園元選手の記者会見は、酔っていたとはいえ暴行することは悪いが、良い教訓になったと思う。
私もそういう立場になったら、今回の記者会見を参考にするだろう。

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