哲学的な何か、あと心の病とか

『人生とは何か、考えるほどにわからない。というのは実は正確ではない。わからないということが、わかるのである。』池田晶子

続・誹謗中傷の心理

2014年05月14日 | 哲学・心の病
他人の悪口を言う人には、少なくとも2種類の人がいるらしい。

まず1種類目として、他人の悪口を言う人はストレスがある人。
心に不満があってそれを解消するために他人の悪口を言う。
そして、その人はそのストレスに気づいていない。
誰にだってストレスや不満はある。
そしてそれを、誰にも迷惑を掛けずに解消する手段を持っているが、他人の悪口を言う人の心理として自分の精神状態を分析できず、そして無意識に他人の悪口を口にするなどして、誹謗中傷することでストレスを発散させている。

2種類目として、他人の悪口を言う人は、言われている人より自分が劣っていることを自ら宣言している人。
それも無意識のうちに。