相変わらず暑いです。(;´д`)ゞあちぃ~
ラジオからは海の家の話題や各地で開催中のサマーフェスタの話題で持ちきりです。
久々に泳ぎたいですね・・・。
そして夏休みだからか、連日夜中は暴走族が数十台で走りまわっています。
例によって、何時もと変わらず神奈川県警は何もしません。
それでいて、「毎年減少しています」と平然と言ってのける始末です。実際には台数は増えてますけど・・・
まあ、良くも悪くも「夏」ということですね(^^;)。
先日、うちのトモスのスロットルホルダーがお亡くなりになりました(*_*)。
この部品は、材質がアルミでして、いわゆる「鋳物」です。
「鋳物」とは簡単に言えば
溶鉱炉などで溶けて流体(液体)状になった金属などを、型に流し込んで急速に冷却して「形」にしたモノです。
世の中に大量に出回っている自動車の金属部品は大体がこれです。
モノによっては、これにさらに加工を行うものもあります。
エンジンブロックなどの精度の必要な部品や、蒸気タービンなどのように過酷な使用に耐えうる強度が必要な物です。
まあ、スロットルホルダーぐらいの「特に耐久性が必要ではない部品」はそこまでの加工はしないのでしょう・・・
今回、壊れた原因というのは単純に「金属疲労」です。
スロットルホルダーに限らず、オートバイの部品で特に「ハンドル部分に取り付けられる部品」の多くは「ハンドルに対して締め付けて固定する物」です。
ですから、部品が固定されている際には「常時、負荷が懸かっている」のです。( ̄~ ̄;)
これは、この手の部品だけでなく「圧着」されている物は全て同じです。
といはいえ、簡単に壊れてはいけない物ですから「ある程度の耐久力」はあります。
「だったら、なぜ壊れたの?」ということなのですが、
理由は
1、整備やカスタムなどで、外したり、着けたりを頻繁にしていた
2、素材であるアルミの強度が弱い
3、素材その物の経時劣化
ということです。
これ以外に、転倒などで外部から大きな力が加わっても起きます。
1の場合、圧着面が磨り減ってくると固定ボルトを規定トルクよりも多めに締めないと部品が固定されません。
そうすると素材には「より多くの負荷」が加わるので普通に起きる原因です。
2に関しては「鉄に比べると」ということですが、年式がかなり古い車両なので当時の製造技術としては仕方ないのかもしれません。
3に関しては言うまでもありません。「世の金属は、「極めて特殊な合金以外は」すべからく錆びます」
画像は件の部品です。落下防止のためにインシュロックと接着剤で止めていますが、まったくの気休めで「かろうじて運転できる」状態です。
アクセル操作するたびに、ブレーキやミラーも一緒に上下するのです。「(≧ロ≦)
安全のためにも、こうなった場合は速やかに交換しましょう。
私?部品の入荷待ちです。(@^^)ゞ
ラジオからは海の家の話題や各地で開催中のサマーフェスタの話題で持ちきりです。
久々に泳ぎたいですね・・・。
そして夏休みだからか、連日夜中は暴走族が数十台で走りまわっています。
例によって、何時もと変わらず神奈川県警は何もしません。
それでいて、「毎年減少しています」と平然と言ってのける始末です。実際には台数は増えてますけど・・・
まあ、良くも悪くも「夏」ということですね(^^;)。
先日、うちのトモスのスロットルホルダーがお亡くなりになりました(*_*)。
この部品は、材質がアルミでして、いわゆる「鋳物」です。
「鋳物」とは簡単に言えば
溶鉱炉などで溶けて流体(液体)状になった金属などを、型に流し込んで急速に冷却して「形」にしたモノです。
世の中に大量に出回っている自動車の金属部品は大体がこれです。
モノによっては、これにさらに加工を行うものもあります。
エンジンブロックなどの精度の必要な部品や、蒸気タービンなどのように過酷な使用に耐えうる強度が必要な物です。
まあ、スロットルホルダーぐらいの「特に耐久性が必要ではない部品」はそこまでの加工はしないのでしょう・・・
今回、壊れた原因というのは単純に「金属疲労」です。
スロットルホルダーに限らず、オートバイの部品で特に「ハンドル部分に取り付けられる部品」の多くは「ハンドルに対して締め付けて固定する物」です。
ですから、部品が固定されている際には「常時、負荷が懸かっている」のです。( ̄~ ̄;)
これは、この手の部品だけでなく「圧着」されている物は全て同じです。
といはいえ、簡単に壊れてはいけない物ですから「ある程度の耐久力」はあります。
「だったら、なぜ壊れたの?」ということなのですが、
理由は
1、整備やカスタムなどで、外したり、着けたりを頻繁にしていた
2、素材であるアルミの強度が弱い
3、素材その物の経時劣化
ということです。
これ以外に、転倒などで外部から大きな力が加わっても起きます。
1の場合、圧着面が磨り減ってくると固定ボルトを規定トルクよりも多めに締めないと部品が固定されません。
そうすると素材には「より多くの負荷」が加わるので普通に起きる原因です。
2に関しては「鉄に比べると」ということですが、年式がかなり古い車両なので当時の製造技術としては仕方ないのかもしれません。
3に関しては言うまでもありません。「世の金属は、「極めて特殊な合金以外は」すべからく錆びます」
画像は件の部品です。落下防止のためにインシュロックと接着剤で止めていますが、まったくの気休めで「かろうじて運転できる」状態です。
アクセル操作するたびに、ブレーキやミラーも一緒に上下するのです。「(≧ロ≦)
安全のためにも、こうなった場合は速やかに交換しましょう。
私?部品の入荷待ちです。(@^^)ゞ
いいんですけどね。。。
コストの問題ですね。
手間隙かかる分、仕方ないといえば仕方ないのでしょう。