モペッドライフ

神奈川県の小さなバイク屋によるトモスやチャオなどのモペッド(自転車バイク)などの話とか。

用途に応じて

2009-10-13 13:55:31 | Weblog
今日は静かな平日です。
天気も良いし、どこかへ出かけたくなりますね。(^^)
実家にいたころは、奈良が近くなので気軽に法隆寺などへ行きました。
今だと、寒川神社とか鶴岡八幡宮あたりでもいいですね。
この手の歴史ある建築物は不思議なもので、森林浴をしているような落ち着いた感じになるんです。
仏教、神道、氏神と宗教はバラバラですが、そういうものなんでしょうね。

バイクの部品でも、「日常生活で使うカバン」とかでもそうですが「カッコ良くて、造りも良くて、使い易い」というものは中々ありません。
「カッコ良くて」というのは、その製品をデザインした人の美的感覚ですから何とも言えませんが、デザインを学んだ人であれば「基本的なバランス」というのを
心得ているはずなので「極端にひどい物」はそうそうないでしょう。(「ひどい物」は素人がデザインしたといえます)
「造りも良くて」というのは製造方法です。経験や技術がないと良くはなりません。
「使い易い」というのは「いかに改良が重ねられたか」という結果です。これも経験の浅いメーカーには無理な話です。

というわけで、上記の3点が揃っているものといえば「大抵は高級品」ということになります。
まあ、高級品が良いのは当り前です。逆に「値段は高級なのに物は低級」というのは「単なるゴミ」です。(-_-)

さて、モペッドやクラッシクスタイルのバイク、アメリカンタイプのバイクで「サイドバッグ」を着ける事があります。
有るととても便利ですし、昔からのスタイルなので特に違和感なく取り付けられています。(^^)b
それらの多くは「革のカバン」で、値段も数万円するものが多いです。ちょっとしたブランドバッグですね。
昔から作られてきていて歴史もあり、見た目もカッコいいものが多いです。( ̄0 ̄)

ただ難点といえば、バイクに取り付けているものですから基本的に「雨ざらし」です。
大事にしている人はこまめに手入れしますが、多くはボロボロになっています。
また、革鞄は防水性は良く有りません。合皮ならまだましですが、高級な本革となるとなおさらです。
逆に言えば、本来「革製品は手入れするのが当り前」なものですから、しないのは「単なるズボラ」です。(-_-)

とはいっても仕事やツーリングから帰って来て、「くたびれた体に鞭打って」カバンを外して手入れする。
そういうのを「単なるズボラ」と言うのも厳しいかもしれません。

ならば「他に適当なカバンはないものか?」と考えたほうが効果的かもしれませんね。
じゃあ、「はたしてそんな物はあるのか?」というと・・・ありました。
まあ、美的センスの問題がない訳ではないですけど。

もう1回続きます。

画像は私の兄が、興味本位で買ってきた「ジンジャーエール」です。
ジンジャーエールといえば「甘い炭酸のジュース」というイメージでした。
でもこれはそれに加えて・・・「辛かった」。大人の味というやつでしょうか。