尼崎市と中国鞍山市が友好都になってから今年で30年を記念して、両市の小学生書画作品交流展が総合文化センターで開催されている。
国際交流協会の会員などがボランテイアで会場の受付・監視などを行っており、自分もその一人として10日に参加した。
最近の悪化している日中関係から 昨年は交流が途絶えたが 今年は30周年の節目ということもあってか 相互に100点に及ぶ作品が送られて 交流展が開催されている。
鞍山市でも昨年10月に尼崎の小学生の作品展示会が開催された。
作品の中には小学生とは思われない素晴らしい作品が多くみられ 中国の子供たちのレベルの高さに感心。
中には 日中友好の文字が入った作品も何点か見られ 両国の友好は子供たちの世代に頼らざるを得ないのか・・と複雑な感想を抱いた。
昨年8月鞍山市を訪問した時の両市の小学生達