言の葉・音の葉

名古屋バリガムラングループ
<スアラスクマ>かつのブログ

「踊る大世界2」日記(七)

2011年12月26日 | スアラスクマ
和太鼓への想い編

ワタクシは元々打楽器畑の人間(ドラムやってました)で、バンド時代から例えばドラムとパーカッションというように個々で成立するパートが合わさってのリズム作りよりも、複数人でひとつのリズムを作る打楽器アンサンブルをやりたいと常々思っていた。「それこそが理想の打楽器の音作りだ」
それで和太鼓にハマった。バンドでは当然打楽器アンサンブルは実現しなかったが、長野の諏訪まで和太鼓を買いに行き、二種類の和太鼓に、バスドラムを立って手で叩けるように(大太鼓のように)改造して並べた和太鼓パーカッションようなセットを組んだバンドをやったりした。16年程も前の事だ。
和太鼓のグループも幾つか見学に行ったが、結局はガムランを学ぶことを選びバリへと渡った。
今でこそガムラン一本だが、和太鼓は昔から大好きだ。今でも和太鼓を聴くと血が騒ぐ。

オープニング用に作った「踊る大世界」は、和太鼓と共にガムラン隊も全員での打楽器アンサンブル。長い年月を経て、ずっとやりたかった事が叶った。感無量です!思い入れの深い曲になりそうだ。

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