「踊る大世界２」日記（六）

出演メンバー紹介編
今回の出演でまず紹介したいのが、和太鼓グループの【おまつり社中】

名古屋池下を中心に、地域の住民が繋がり愛されるお祭りを作ろうと活動するまつり馬鹿たちの集団！
和太鼓は前から大好きでいつか一緒にやりたいと思っていたので、快く引き受けてくれた彼らに感謝です！
リーダーの理とは数年前にアースデイで出会ったが、はつらつとした姿に好感を持った。彼との出会いがあったからこそ今回の共演が実現したのだ。
次世代育成事業２年目の「ワヤン（インドネシア伝統芸能影絵）」、そして３年目となる前回の「踊る大世界」と観に来てくれていたが、前回公演前に会ってチラシを渡した時に「来年は社中と一緒にやりたいからよろしくね！」と話していた。
前々から自分の中で【まつり】がテーマになっていたので（その後震災があり、シナリオを書き直したので原発問題と二大テーマのようになったが）、彼等とやりたいと思っていた。
今回は、舞台という限られた空間の中だが、彼らの掲げる「お祭りは人と人の間を吊り（まつり）、繋がり絵を生み、地域や経済を元気にする」形は違えど気持ちは一緒だと思っている。ガムランと和太鼓を紡ぎ、そして観に来てくれた方々と一つになる。彼等と一緒に【踊る大世界という、まつり】を作り上げていきます。乞うご期待！