言の葉・音の葉

名古屋バリガムラングループ
<スアラスクマ>かつのブログ

「踊る大世界2」日記(八)

2011年12月27日 | スアラスクマ
出演者紹介その二、イキ君編

23日、印貢さん&みんみんと車で京都へと向かった。今回出演してくれる京都在住のバリ人舞踊家、イキ君に会って話をする為に。ただそれだけの為に。たかがそれだけ、されどそれだけ!「全体合同練習に来てもらう前に会って話をしておいた方がいい」と、印貢さんの提案だ。最もだと思い急遽京都へ行くことにした。
御所近くという素敵な所に住んでいるイキ君。やっと会えた。日本に住んで16年も経つそうだ。
創作のストーリー・練習スケジュール・やるにあたっての様々な問題点などを話し合った。イキ君と話して安心した。「真面目で頭が良さそうな人だな。スジャナ(在名古屋のバリ人舞踊家。今回はこの二人がペアになって非常に重要な役をやってもらうことになっている。)とも馬が合うんじゃないかな」と思った。誘ったことをとても喜んでくれて、一緒にいい舞台を作ろう!という意思を感じた。また、舞台装置についてのプランなども積極的に提案してくれ、また、衣装についても「足りない分は自分が作るよ。スジャナの分まで」と何とも頼もしい言葉を頂いた。
最初に印貢さんが誘ってみてくれた時、彼は色々と問題を抱えていたようで、バリと日本を行ったり来たりしていた。「やりたいけど、今すぐに答える事が出来ない。バリから帰って来て来るまで待って欲しい」と言われ、迷ったが待つことにしたがその甲斐あった!「彼となら一緒にいい作品を作れる!」そう確信した。京都まで行ってホントに良かった!




イキ君が、バリで買ってきてくれた今回公演用の面。素晴らしい出来!




合わせて○○○用(もうすぐ公開します)のくちばしも買ってきてくれた。バッチリじゃないっすか!




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