影絵人形芝居【ワヤン・クリッ】公演、第二弾！

ワヤン公演、第二弾です！




バリとジャワの合同影絵人形芝居ワヤン・クリッ公演
「焔翔ぶ饗宴～アルジュナの結婚～」

◆２０１４年４月２７日（日）
開場１７：３０／開演１８：００
終演予定２０：００頃　＜雨天決行＞

◆徳林寺　名古屋市天白区野並相生28－340
地下鉄桜通線「相生山」駅2番出口から徒歩11分
TEL：052-896-1606　
http://www.aioiyama.net/

◆一般：3,000円（前売り／当日共）
　小学生：1,000円（未就学児無料）

◆出演
・バリ
梅田英春（人形遣い・語り）
サンディア・ムルティ（ガムラン演奏）
・ジャワ
ローフィット・イブラヒム（人形遣い・語り）
ハナジョス＋コンチョ・コンチョ（ガムラン演奏）

◆問合わせ
サンディア・ムルティ名古屋事務局
bali_jawa_wayang@yahoo.co.jp
お申し込みの際は、件名に「ワヤン予約」とご記入のうえ、
本文にお名前、ご連絡先、ご希望人数、を記載してお送り下さい。

※注意事項
・野外での上演となりますので、必要な方は各自敷物等をご用意下さい。
また、防寒対策をお願いします。
・雨天の場合は境内での上演となります。

ワヤン公演の様子などサンディア・ムルティのブログや、フェイスブックのイベントページで随時更新中。こちらもご覧下さいね！

★サンディア・ムルティ ブログ
http://blogs.yahoo.co.jp/gamelan_batel

★ハナジョス オフィシャルサイト
http://hanajoss.net/

★4/27ワヤン公演フェイスブックイベントページ
https://www.facebook.com/events/645216775537937/?ref_dashboard_filter=upcoming

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日本初（？）バリとジャワによる合同ワヤン・クリッ公演。
ワヤンの物語をバリとジャワでリレー式に上演。
エンディングでは共演もあります！

ランプではなく＜火＞を使っての、お寺での野外上演と、
見所満載のアツい饗宴、是非お見逃しなく！

前売り７０名限定となります。
ご予約はお早めに！

バリの影絵人形芝居【ワヤン・クリッ】公演

スアラ・スクマと並行してやっている東海道ガムラングループ【サンディア・ムルティ】と、日本バリ・ガムラン界の重鎮、梅田英春氏（人形遣い・語り）によるバリの影絵人形芝居【ワヤン・クリッ】の公演です。どなたにでも楽しんで頂ける様日本語での上演です。
これは是非お越し下さい！お薦めですっ！！！

●日時
☆3/2(日)絵本塾(東京)
☆3/8(土)5/Rホール＆ギャラリー(名古屋)

開場13:00／開演13:30

前売3000円／当日3500円
小学生以下1000円(未就学児無料)

●問合わせ
☆3/2東京公演
サンディア・ムルティ東京事務局
gamelan_batel@yahoo.co.jp

絵本塾ホール
東京都新宿区若葉1－22－16　ASTYビル地階
03－5312－7041
http://ehonjuku.com/hall/

☆3/8名古屋公演
サンディア・ムルティ名古屋事務局
gamelan_batel_758@yahoo.co.jp

5/Rホール&ギャラリー
名古屋市千種区今池1-3-4
052-734-3461
http://www.five-r.jp/

※お申し込みの際は、件名に「ワヤン予約」とご記入のうえ、
本文にお名前、ご連絡先、ご希望人数、を記載してお送り下さい。


ワヤン公演の様子などサンディア・ムルティのブログや、フェイスブックのイベントページで随時更新中。こちらもご覧下さいね！

★サンディア・ムルティ　ブログ
http://blogs.yahoo.co.jp/gamelan_batel

★サンディア・ムルティ ワヤン公演フェイスブックイベントページ
☆東京公演
https://www.facebook.com/events/1416252251950023/?ref_dashboard_filter=upcoming

☆名古屋公演
https://www.facebook.com/events/579486915476897/?ref_dashboard_filter=upcoming

2/2・3 サンディアムルティ公演

2/2・3に東名阪ガムラングループ【サンディア・ムルティ】の名古屋・浜松公演があります。
バリの伝統芸能影絵芝居【ワヤン・クリッ】「アルジュナの瞑想」
日本で唯一の人形遣い（ダラン）で、日本におけるバリ・ガムランのエキスパート
【梅田英春氏】との共演です。
梅田氏とは、2年前にワヤン・クリッ名古屋初公演以来の共演です。

とにかく美しい影のシルエット（これだけでも観る価値アリですよ！）
ダランの荘厳な美しい歌の調べ。
かつ、日本語での笑えるネタも満載！
ダランと一糸乱れぬガムランの生演奏も聞きごたえありますよ！

名古屋で観られる機会は滅多にありません。
是非お越し下さい！

詳しくはコチラの
サンディア・ムルティのブログをご覧下さい。

「踊る声、歌うガムラン」写真十

最終回です。
東京公演のベストショット写真です。

クンティ編




プレンボン編




番外編




写真／逸見幸生

「踊る声、歌うガムラン」写真九

東京公演のベストショット編！
まずはブダさんから。











続いてチャンドリさん。








「キョニュー！」

写真／逸見幸生

「踊る声、歌うガムラン」写真八

プレンボンの続きです。


ダメ王女のとしより女官”ニョマン”(チャンドリさん。一人二役です)登場。



宿命のライバルとも言える二人のバトルが繰り広げられる。
「ワタシ、カワイイー」「キョニュー！」日本語ネタ満載のニョマン。

　
「アンタ、そんなに可愛いって言うのならオレグ(蜜蜂の求愛の踊りで、優美な舞踊)でも踊ってみなさいよ！」
踊るニョマン、思わず登場のマントリ・ブドゥ。


「負けないわよっ！」山本リンダで対抗するデサ・ライ。

　

ネタ合戦がとまらない二人。そして…　

　
「あっ、さっきのイケメン！」マントリ・ブドゥに気が付き、必死に追いかける三人だが…




「あばよっ！」ガルーと共に去っていくマントリ・ブドゥ。


泣きながら「イケメンが行っちゃったよ～」


「もう名古屋はダメよ、そうだ！バリでいい男を探そう！」


「今こそバリと日本で一つになるのよ！」
おしまい


ありがとうございました！

次回は、東京公演のベストショット編です！

写真／丹羽功ニ
　

「踊る声、歌うガムラン」写真七

「プレンボン」の続きです。


そこへ…

ダメ王女のねえや(おしゃべり女官)”デサ・ライ”登場。
デサ・ライの巧みなお喋りに、会場は笑いの渦！
　

散々喋りまくったところで、「デサ・ライー！」呼ぶ声が…
「はーいー」　


ダメ王女”リクー”登場。　



お見合いネタ！


「お嬢様、花嫁修業です。お歌の時間ですよ！」
「スカル・ガドゥン～」
　
　

最初はしとやかに歌うリクー、しかし次第におかしなテンションに…
　

「えーい、いい加減になさいっ！」　

「痛っ！ちょっと何すんのよ！　ニョ、ニョ、ニョマン～！」
(続く)

写真／丹羽功ニ

「踊る声、歌うガムラン」写真六

公演写真アップの続きにやっと戻って来れました。
後半部、歌芝居「アルジャ」のダイジェスト版「プレンボン」
「アルジャ」についてはコチラをご覧下さい。



まずは、忠実な女官”チョンドン”のチャンドリさんが登場。チャンドリさん、めちゃ可愛いい！



続いて、優美な王女”ガルー”。チョンドンを従えます。


二人の前に、カンチガイ王子”マントリ・ブドゥ”登場。




ガルーを口説き始めるマントリ・ブドゥ。「そうはさせるか！」とばかりに立ちはだかるチョンドン。


「俺っていい男だぜ。金も持ってるぜ！」


初めは、相手にしないガルーだが…


いつしか気持ちが傾いていく。　
(続く)

写真／丹羽功二

「踊る声、歌うガムラン」写真五

前半部5曲目。創作「クンティ」
曲・舞踊・仮面制作と、本公演の為に制作された作品。
クンティは、ヒンドゥー古代叙事詩＜マハーバーラタ＞登場する人物で、
悲劇的な運命を嘆き悲しむが、後には心の痛みに耐えて立ち上がり、
運命を気丈に受け入れる。

舞踊で、そしてチャンドリさんが歌でクンティの心象を表わしています。

　

　　



　



　






写真／丹羽功二

「踊る声、歌うガムラン」写真四

前半部3・4曲目のグンデル・ワヤン編。


3曲目グンデル・ワヤンの伝統曲「スカル・ジュプン」は、プルメリアの花の意味。


4曲目グンデル・ワヤンの伝統曲「レボン」に合わせてチャンドリさんが歌う。
ブダさんがグンデル・ワヤンの演奏に加わり、チャンドリさんをサポートする。


歌詞の内容は、女性の美しさを植物や月などに例えたものです。


グンデル・ワヤンが使われる伝統影絵芝居＜ワヤン・クリット＞で、このレボンは
ロマンスの場面で歌われる抒情的な歌です。

写真／丹羽功二