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すき家184店 店員不足で営業できず 自らを3K企業と認識とは

2014-05-15 06:02:26 | 日記
2014/5/15

もったいない。

TOP自らこんな認識でいる企業では人も集まらんでしょうな。

余りに酷いブラック企業には客もスタッフも当然来ない。

さすが仕事のない日本社会でも、需給の原則が働いているとは好ましい。

これだけ情報の共有化の早い社会、悪事千里を走る。

夢のない会社に人は集まらない。

ワタミもそう、急成長を遂げたものの、従業員を大切にしない企業は長続きしない。

創業者の我欲だけの会社は淘汰されるだろう。

景気回復が続けば、このギャップますます広がる。

                 ☆

<ゼンショーHD>すき家184店 店員不足など営業できず
毎日新聞 5月14日(水)21時1分配信

ゼンショーホールディングスの小川賢太郎会長兼社長
 ゼンショーホールディングス(HD)は14日、傘下の牛丼チェーン店「すき家」の28店舗がアルバイト店員の不足で現在、営業休止していると明らかにした。改装中の店舗も含めると計184店で営業を再開できていない。小川賢太郎会長兼社長は同日の決算記者会見で、「多くのお客様に迷惑をかけ申し訳ない」と謝罪した。

【写真で見る】すき家の店頭に貼られたアルバイト募集のポスター。時給は手書きで訂正されていた

 すき家は人手不足が原因で2月以降、約250店が一時休業や短縮営業に追い込まれた。6月からはすき家を全国7地域に分社化し、地域の実情に合わせて人材を採用するほか、賃金体系なども工夫して働きやすい職場作りを進めるなどの対策をとる計画だ。しかし店舗の営業中止などにより、15年3月期の売上高は約24億円、営業利益は約8億円それぞれ減少する見込みという。

 ゼンショーが同日発表した14年3月期連結決算は、売上高が前期比12.2%増の4683億円だったが、営業利益は44.8%減の81億円だった。【神崎修一】

                 ☆

すき家のゼンショーHD社長「3K仕事やりたがらない」
朝日新聞デジタル 5月14日(水)19時59分配信

 人手不足に悩む外食大手ゼンショーホールディングスの小川賢太郎社長は「日本人はだんだん3K(きつい、きたない、危険)の仕事をやりたがらなくなっている」と嘆く。傘下の牛丼チェーン「すき家」では2月以降、アルバイト不足で一時閉店が相次ぎ、28店が今も休業中。景気回復に伴う人手不足は、外食や小売りで深刻だ。原則である24時間営業をやめる店も出ているといい、「深夜営業が一番難しい」。
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