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ビル・ロビンソンの訃報 米国でのジャンボ鶴田とのAWA世界戦を見て感じたもの

2014-03-05 22:08:24 | 日記
2014/3/5

今や二人は天国で再会を果たしてプロレス談義をしているだろうが。

youtubeで試合を見直した。改めてリングサイドの反応にショックを感じた。

時は昭和59年3月11日(1984)、今から丁度30年前ロビンソン45才、鶴田32才であ

る。ロビンソン既に下り坂、両者の力差歴然。

試合場所は、米国ウイスコンシン州グリーンベイ、ブラウンカウンテーアリーナ、黒人の

いない白人だらけの会場との倉持アナの紹介あり。白人の牙城ではあろう。

AWA認定世界ヘビー級タイトルマッチ、ジャンボ米国防衛試合のの2戦目とのことであ

る。

内容は、ヒール ロビンソンがベビーフェイスたるべき日本人チャンプに挑戦の図式も、

世界チャンプへの声援全くなし。

試合は、シナリオ通り、ジャンボが勝利するも、拍手全くなし 白けることこの上なし。

試合構成はビルロビンソンが握り、随処で盛り上げの合図をおくる。ジャンボ応える。

プロレスの醍醐味ここにあり。

試合とは反し、観客席は白人社会での有色人種への偏見が感じられ、友好国米国でこの始

末かと、暗澹たる気持ちになる。

白人の本音の空気を感じ取ってしまった、残念ながら。

米国で活きる日本人に心から声援したい。

ダルビッシュ・マー君がんばれ! 

敵国日本への感情か、アジア人に対する偏見か?

はたまた、彼の国のプロレスファンの資質の問題か?

戦後日本、米国に寄り添い、国の防衛までおんぶに抱っこでここまで来たが、そろそろ、

正気になって考えたほうがよい。

今回のロシアとウクライナ、力で押しつぶす高圧的なパワーには誰も逆らえない。

米国がウクライナを守らないと同様に、中共による尖閣有事・日本有事に米国がどの程度

コミットするのか、甘く考えるべきではなかろう。

アジアを米中でシェアする相談が既に為されているではないか。

自国は自分で守る、自主防衛の気概なくして独立国などとは当然呼べず。

日韓の不仲を糺すのは自分の利害の為である。

                 ☆

ビル・ロビンソン氏のご冥福をお祈りする。

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