夢枕獏 著 文春文庫 2023年 6月10日
百人一首って、ほぼ覚えていないのだけれど蝉丸法師の「これやこの行くも帰るも分かれては知るも知らぬも逢坂の関」は覚えている(笑)
なんとなく行く、帰る 知る、知らぬ、という言葉の調子が良くて覚えやすかったから。
もっとも一番好きなのは河原左大臣源融の歌だけど。
その逢坂の関が割と近くにある。
湖国方面に車を走らせていると、ああ、ここがそうなんだ . . . 本文を読む
普段行かないスーパーで、小さな玉ねぎを買った。
これはこういう品種なのか、間引き菜的な、小さいうちに引っこ抜いたのかよく分からない。
とりあえず、あんまり手のかかる調理はしたくないので皮だけ剥いてコンソメでことこと、、、と言っても暑い時期なのでそんなに長時間ではない・・・・煮込んでスープにした。
割としっかりした食感が残ったのは煮込み時間が短かったせいか。
それでもコンソメの塩気と玉葱の持つ甘 . . . 本文を読む