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The Golden-toks

鉄道(主に東急&国鉄型車両)と旅客機に興味がある高校生の気ままなブログ

小田急ファンフェスタに行ってきました

2008-10-18 21:18:20 | 鉄道関連
秋は鉄道イベントが多くて良いですね~(とても多すぎて全部廻れませんが)。今日は地元路線である小田急でイベントがあると言うことなので後輩と共に学校帰りにふらっと行ってきました。会場は毎年恒例の海老名検車区で今回の目的は小田急最古参の5000形車両を撮影する事。去年と違いそこまでの車両展示を期待してませんのでね。代々木上原から快速急行で揺られること1時間弱。会場最寄り駅である海老名に到着し早速会場内へ。去年は入場するのに1時間以上並ばされましたが今日は待ち時間0分で入場する事が出来ました。そのまま撮影会場に向かおうと思いましたが相鉄グッズ販売ブースに並んでいた6000系下敷きが気になって仕方が無かったので衝動買い。そして撮影会場へ移動し目的の5000形を撮影しました。

↑小田急5000形5059F
1969年より優等列車向けに製造された20m4扉の大型車両。外部塗色としてケイプアイボリーの地色にロイヤルブルーの帯が入るデザインが初めて採用され、以後の小田急の標準色となった形式でもあります。現在では新4000系の導入により間接的に運用撤退が続き、兄弟車でもある5200形と共に廃車が始まっています。
この伝統ある小田急顔、最後の砦となってしましました。まだ全廃の目処は立っていませんが近い将来引退するのは確実ですね。地元路線ということもあり今後は5000形を狙って撮影してみようかな~と。本当は初代ロマンスカーSE車の公開も参加したかったのですが時間制限で残念ながら見れませんでしたな…。まぁ去年撮影したので良いんですが。

相鉄5000系を追って~Stainless VVVF

2008-10-13 21:09:49 | 鉄道関連
前回は京急の引退危惧車両旧1000形を記事にしましたが今日は相鉄の5000系。たった1編成した存在せずあくまで予備的な存在の5000系の撮影は色々大変です。と言っても路線が短いので運用に就いていれば二俣川~横浜間のどこかで1時間半も待ってれば見かける事は出来るんですけど。今回は10月11~13日の三日間掛けて撮影してきました。まずは11日撮影の編成写真をアップ。この時期は影が出やすく日の入りも早いので撮影には向きませんね。

↑相鉄5000系5053F
初代5000系が登場から17年を経過したため、1972年から1975年にかけて車体の老朽化対策や輸送力増強・冷房化推進のため車両更新を行うことになった。そこで2100系とほぼ同様の構造で製造された軽量アルミ製の20m車に初代5000系の主要機器を移し替えたものを5100系と改番し、更新は完了した。5100系としての登場から13年後、制御装置が抵抗制御からVVVFインバータ制御に更新され再び5000系と名乗るようになり現在に至っています。
いわゆる相鉄顔とあって2100系や7000系と見分けがつきませんね。5000系は相鉄の伝統であるパワーウインドーを初採用した車両であり、現在唯一残るグローブ型ベンチレーターを設置している形式。また相鉄では少ないドアガラス支持方式がHゴムの車両が存在します。
お次は13日撮影の車内写真。日中のいずみ野線はガラガラなので撮影がしやすいです。

↑相鉄5000系5053F クハ5553号の車内

↑相鉄5000系5053F モハ5153号の車内
車内は至ってシンプルな造りです。座席の色といい東急8500系みたいな車内ですね。写真3枚目のモハ5153号は中間先頭車改造によって登場したので妻面の窓に先頭車の頃の面影が残っています。この相鉄5000系はE233系ベースの新車11000系によって年内に置き換えられる予定ですので撮影はお早めに~

西武トレインフェスティバルに行ってきました

2008-10-05 21:42:34 | 鉄道関連
今日は西武秩父線横瀬駅隣接の横瀬車両基地で開催された西武トレインフェスティバルに行ってきました。目的は新版の路線図を購入する事と保存されている5000形車両を撮影する事。横瀬駅で後輩と合流し(遅くなりスミマセン…)、いざ会場へ。早速5000形を撮影です!

↑西武5000系5503号(廃車済み)
1969年の西武秩父線開業に合わせて登場した西武初の特急車。車体はクリームを基調に赤いラインを窓の上下に通したツートンカラーを採用しています。この5000系は西武鉄道が鉄道友の会から唯一賞を受け取った車両でしたが、老朽化などを理由に1996年の臨時特急を以って運用終了、廃車されました。一部車両が富山地鉄に売却され現在も使用されています。
と言うことで第一の目的は終了です。お次は新版の路線図を購入する予定でしたがグッズ詰め合わせに目が行ってしまいこちらも購入。まぁ全部で1000円もしなかったのでたいした出費じゃありませんでしたがね。その後30000系や電気機関車を撮影した後帰宅しました。帰り際にハプニングがあったのですがここでは触れない事に。忘れ物には注意しましょうね(笑)

赤き老兵~京急旧1000形~

2008-09-28 21:22:38 | 鉄道関連
最近の鉄道各社は新車の導入が著しいですがここ京浜急行の旧1000形も引退がそう遠くないので何日かに分けていろいろ撮影してきました(ほとんど学校帰りですがね)。まずは1枚目~今では限られてしまった都営地下鉄浅草線 押上行きの運用に就く12両編成の快特です。

↑京急旧1000形1382F他
この旧1000形は都営地下鉄浅草線への乗り入れ用として計画され、乗り入れ開始に先立つ1959年に製造が開始された形式。製造期間と使用期間が長期にわたるため非常に多くのバリエーションが存在します。また現在運用に就いている車両は冷房化改造された後期車で、初期車は全て廃車されました。写真の快特 押上行きは近いうちに運用撤退、つまり乗り入れ運用には一切就かなくなるらしいので撮影しといて良かったかな~【写真は平和島にて撮影】
若干標識が写りこんでいますがまぁ許容範囲でしょう。この時期は太陽が落ちるのが早くなりシャッタースピードが稼げないので困ります。お次は(と言っても最後)特別塗装の普通車。

↑京急旧1000形1309F
京急では創立110周年の記念として旧1000形のうち2編成に対して往年の塗装を模したラッピングを施し、リバイバルトレインとして運転を開始しました。1309Fは昭和20年代から30年代に営業運転した車両をイメージした「ありがとうギャラリー号」として運用に就いています。

正直このラッピングは似合わないと思ってしまったのですが…。まぁ廃車も近いしやるだけやっとけみたいな感じだったのでしょうね。もう1枚写真を貼ろうと思ったのですが面倒なのと何の変哲も無い普通車運用だったのでここではパスします。今後導入される接近音早く聞いてみたいですな~(今のはちょっと不親切ですから)

千代田線暫定運用中の07系トップナンバー

2008-09-18 21:47:10 | 鉄道関連
今日は学校が普通にあるのですが東西線色で暫定運用中の東京メトロ07系101Fを撮影するため、朝5時30起きで千代田支線北綾瀬駅まで行ってきました~。私の最寄り駅は小田急線沿線(一部特急は停車するけど快速急行は止まらない駅)なので代々木上原乗換えでささっと行くことが出来るのですがこんな時間にもかかわらず小田急の急行は激混みでしたな。
千代田線が空いていたのは幸いで綾瀬到着。乗換時間が3分ほどしかなく少々焦りましたが無事に0番線ホーム停車中の5000系に乗り込み北綾瀬へ。5000系は2007年の東西線引退以来の乗車でしたが正直特に思い入れなど無いので何食わぬ顔で座っていました(笑)
北綾瀬到着後、雨がしとしと降る中何本かテスト撮影をしてから本番の07系を撮影

↑東京メトロ千代田線07系101F
1993年に有楽町線用として製造され「Gentle & Mild」をコンセプトとした、千代田線用の06系と同じくアルミニウム合金を用いた車両です。川崎重工と日本車輛で製造され2006年まで有楽町新線を含む全区間で7000系と共通で運用されていましたが、東西線5000系の置き換え及び副都心線開通に伴うホームドア設置(07系は未対応)などが起因し現在では103F~106Fが東西線に転属、102Fが休車扱いとなっています。【写真は北綾瀬にて撮影】

101Fは東西線色で運用に入っているので将来的には完全な転属と思われますが、運用数も足りている千代田線でなぜ暫定運用しているのかは謎ですな…。故障が相次いでいる半蔵門線へ転属でも良かった気がするのですがきっと大人の都合があるのでしょうね。
この後学校へ行こうとしたのですが予想もしていなかった「常磐快速線我孫子駅で架線トラブル」。まぁ千代田線は動いていたのでさほど影響も受けず問題無く向かうことが出来ました。

Excellent cars of Tokyu(Series 1)

2008-09-05 23:14:26 | 鉄道関連
さてさて先日暇つぶしにPCをいじっていたら色々と懐かしい写真が見つかったので一部をアップする事に。今回は管理人が好きだった(過去形ですよ)東急のステンレスカーたちです。いつも同じパターンだったので今回はちょっとカッコつけて英字題名にしてみました~。

↑東急8500系8610F
1975年に登場した東急の高性能車両。日本初のワンハンドルマスコンを用いた8000系のマイナーチェンジ車と言う位置づけであり、また優れた技術の集大成として1976年にローレル賞を受賞しました。現在でも田園都市線・大井町線で活躍していますが、田園都市線用車両は新5000系投入によって順次置き換え・廃車の予定です。【写真は溝の口にて撮影】

8610Fは東急から引退しており、後にインドネシア国鉄に譲渡されました。この他にも東葉高速1000系や東京メトロ5000系、JR103系などが活躍しています。この写真を撮影した溝の口駅は大井町線延伸に備えた工事が行われており、配線やホーム配置などが変更されました。

↑東急8090系8093Fと8500系8607F
1980年より東横線車両として登場した日本初の量産軽量ステンレス車両。この車両はコンピュータ解析による車体設計がなされ、必要な強度と剛性を保ったまま従来のステンレス車より1車両あたり約2tの重量を軽減することに成功しました。現在では帯変更・LED化改造の上大井町線各停の主力として活躍中です。【写真は二子玉川にて撮影】

現在では8090系・8590系の赤帯&字幕式行先表示機は大井町線急行運転開始に伴う改造で見られなくなってしまいました。ちなみに右隣の8500系8607Fも東急から引退し上述のようにインドネシア国鉄へ譲渡され、このA42Kも準急運用となり全てが過去のものとなっています。

↑東急8000系8039F “ラストラン装飾”
1969年に登場した日本初の実用的なワンハンドルマスコンや世界初の回生制動が可能な界磁チョッパ制御を用いた先進的な通勤車。1962年登場の7000系電車以来の流れを汲むバッド社ライセンスによるオールステンレス車で、東急では初の20m級・両開き4ドア車体となり、在来型の18m3扉車に代わり以降の同社の標準となりました。【写真は白楽にて撮影】

現在では全廃してしまった8000系です。写真の8039Fは東急に最後まで残った未更新車であり2005年からは登場時の姿に近づけた赤帯無し・急行灯に復活・行先表示器のLED式から幕式の変更なども行われました。また2007年7月のラストラン時には急行サボ・方向幕の白地化・運行番号表示器のシール化なども行われました。
東急は以前まで好きだったのでほぼ毎週撮影に行ってましたな。今では8000系も引退しあんまり撮影に行っていませんけどね…。Series2では東横線最後の8000系8017Fや大井町線暫定運用なども経験した9000系9001Fなどの写真を貼っていきたいと思います。題名のわりにあまりすっきりしない文章でしたね(笑)

夏休みのほほん旅行@3日目

2008-08-15 21:46:43 | 鉄道関連
今日は松山最終日と言うことで早起きしてここに来た目的でもあるキハ65形を撮影しました。ホテルを6時前にチェックアウトし(随分早い時間でちょっと迷惑掛けたかな?)、いざ松山駅駅構内へ。すると目的のキハ65形+キハ58形+キハ32形の普通八幡浜行が停車していました。

↑JR四国キハ65形34号他
従来から存在したキハ58系はエンジンが低出力であるという問題が起きており、この問題に対応するため製造されたのがこのキハ65形。当初から冷房装置を完備し高出力エンジンが売りだったが急行列車の減少・車両の老朽化などが起因し現在では四国や九州に数両が残るのみである(別にジョイフルトレイン用車両も存在)。
国鉄色に塗り替えられたキハ65形良いですね~。JR四国に残るキハ65・58形は10月頃に営業運転を終了するようですので良いタイミングでしたな。本当はこの列車に乗っていきたかったのですがこの後色々予定があるので7000系を撮影した後、泣く泣く松山駅を後にしました。

↑JR四国7000系7001号他
JR移行後初めて新製された両運転台構造の電車で、路面電車を除いた両運転台構造・ワンマン運転対応の電車では日本初のVVVFインバータ制御が採用された形式。軽量ステンレス車体でドアは片側3箇所で両端は片開き、中央は両開きと言う特殊な構造になっています。
と言うことで松山最後に撮影したJR車両。この後中途半端に時間あったので道後温泉へ朝風呂を入りに行きました。んで~30分ほど入浴した後シャトルバスで松山空港へ移動。この後家族と合流するため松山空港→中部国際空港のANA便を利用するためです。
そして空港に到着し無事にチケットも購入。時間があったので展望デッキでちょっくら撮影。

↑ANA B767-300ER(JA8970)
ANAのB767-300は経年化が進むL-1011トライスターの代替機として1987年から導入されました。現在ANAでは50機前後ものB767-300が運航されており国際線・国内線を問わず幅広い路線で活躍しています。またこの機種は250席クラスのキャパシティと幅広い路線に投入できる汎用性によってベストセラーになりました。写真のER型は航続距離を延長した型式です。
この時間は国内線メインの時間だったので国際線用のER型がお助け運用に入っていたのでしょうかね。前方席(国際線ビジネスクラス)に座れるとかなり快適ですが上級会員御用達なので一般会員は運次第ですね(1回B777-200ERの前夫席を国内線で乗ったがありますが)。
そして搭乗手続き開始時刻になりセキュリティーチェックを抜け搭乗口へ。今回乗る便はA-net運航のANA1822便で機種はDHC-8 Q400。この機種には2回目の搭乗です。
危ない機種と噂されるDHC-8 Q400ですが多少乱気流に巻き込まれただけで至って安全なフライトでした。まぁ乗るたびに事故っては困りますけど。中部国際空港に到着し乗り継ぎ通路を抜け出発ロビーをうろうろしていると鯱[しゃちほこ]と比喩されるゴールドジェットがお出まし。

↑ANA B737-700(JA02AN)
説明は面倒なので割愛しま~す(笑)。この後名鉄金山・JR特急しなの経由で長野へ向かいました。しなのは座れなかったから辛かったなぁ。

夏休みのほほん旅行@2日目

2008-08-14 21:23:41 | 鉄道関連
昨日に引き続きつかの間の夏休み旅行に来ている管理人ですが、今日はもう一つの目的である松山地域でキハ65型などの国鉄型気動車を撮影すると言う計画を実行するため高速バスで松山へ行くことに(JRで行かないのはお金と時間の面でバスが優位だったので)。
高松のホテルチェックアウトは10時過ぎ、高速バスの発車時刻は11時40分頃と少し時間があったので地元私鉄である高松琴平電鉄(今はことでんと呼称?)を撮影することにしました。

↑高松琴平電気鉄道600形605F
1998年から高松琴平電鉄に入線しました。この600形は元名古屋市交通局250形等を改造した車両で前面デザインはほぼ原型のままです。高松琴平電鉄へ入線の際に冷房化改造・集電方式の変更・保安装置の変更・車内更新などの工事がなされています。
個人的に撮影したかった車両なので満足でした。この撮影地はJR高松駅やバスターミナルにも近いという便利な場所にあり結構重宝しましたが、隣は車道かつ歩道上からの撮影なので普段の撮影地以上に周りに配慮しなければなりません。それを守れればお勧め撮影地です。

↑高松琴平電気鉄道1200形1209F
こちらは2003年から入線した元京急700形の車両で上記で説明した600形のように保安装置の変更・車内更新・運転装置の変更などが行われています。ちょっと驚いたのは側面窓の所に保護棒が付いている事でしょうかね…。元々地下鉄に乗り入れていたのでしょうか。
30分ほど撮影し高松駅のバスターミナルへ移動し切符を購入(学生割引で定価より安く買えました)。発車までの間先輩へのお土産となる讃岐うどんやバス車内で食べる軽食類を調達しいざバス車内へ。バスは典型的な2+2アブレストでしたがフットレストも付いていてとても快適でしたな。そして3時間弱ほど乗車し終点のJR松山駅に到着。バス停から降り早速市電を撮影。

↑伊予鉄道市内線50形57号
1951年からナニワ工機と帝國車輛で製造された古参車両。最新型の2100形増備によって廃車が進行しているが現在も市内線用車両の主力として活躍しています。この57号は1954年製造で当初から通称バス窓と呼ばれると特徴的な窓形式となっています。
この車両のみを撮影しJRの車両を撮影すべく松山駅構内へ移動し、特急宇和海に乗車し40分程の所にある八幡浜駅まで行くことにしました。本当は引退間近のキハ65や58形が留置されていないかな~と思ったのですが何にも留置されていませんでした…。

↑JR四国キハ54形6号
国鉄が1986年より製作した閑散路線用の気動車です。この形式は耐候性に優れるステンレス製軽量車体の採用や勾配や積雪に耐える性能を得るためのエンジン2基搭載など地域の実情に応じた装備が施されており、北海道でも寒冷地向け仕様の同形式が活躍しています。

つー事でこの車両を撮影してそそくさと松山へ戻りました(帰りの特急宇和海で検札が来なかったのは途中駅から乗ったからなのかな?)。松山初日はこんな感じですかね。まぁキハ2000形特急の試作車が撮影できたから結果オーライト言うことで。明日は寝坊しないでキハ65・58形を撮影したいと思います。夜に一人で道後温泉に入りましたが最高でしたよ~(笑)

久々の京葉線撮影に行ってきました

2008-07-13 21:17:23 | 鉄道関連
今日は日曜日ですが学校でTOEICと言う英語の検定試験があったので受検した後、制服姿で京葉線撮影に行ってきました。東京経由で京葉線へ向かいましたが連絡通路は相変わらず長いですね。汗をかきながら飛び乗ったスカイブルーの201系で撮影地である舞浜へ移動し、ここで後輩たちと合流。久々の京葉線撮影です(ちなみに前回は07年12月)。

↑JR京葉線205系0番台 ケヨ6編成
京葉線の205系には当初より京葉線・武蔵野線用に製作された先頭車前面のデザインが従来の205系から変更された編成と中央・総武緩行線や山手線などから転属してきた編成が存在しており、写真はデザインが変更されたタイプです。

京葉線には山手線で活躍していた205系量産車が走っているので面白いですな。ただ車内は全て京葉線オリジナルの青色モケットに変更されていますけど。その他201系や武蔵野線205系、特急型車両など多種多様な種類の形式が来るので本数は少ないものの撮影していて飽きない線区です。そして今日の目的でもあるスカイブルー201系がやってきました。

↑JR京葉線201系0番台 ケヨ71編成
103系の置き換えとして中央線や総武緩行線から転属してきたスカイブルーの201系。写真のケヨ71編成は総武緩行線からの転属車で分割・併合が出来ない貫通編成となっています。

【写真は2枚とも舞浜にて撮影】
若干右寄りですが許容範囲でしょう。暑かったので1時間弱で帰宅することにしました。個人的には中央線の201系よりも京葉線の201系のほうが好きですな。
明日は学校の職場見学で成田空港まで行ってきます。

京急&北総&都営浅草線撮影

2008-06-29 21:53:11 | 鉄道関連
今日は期末テスト前最後の撮影と言う事で明日まで運行の京成・都営浅草・京急線直通運転40周年記念シール(カッコよく言えばヘッドマーク)を取り付けた編成を狙いに、京急線内へ行ってきました。最寄駅から新宿・品川経由で最初は大森海岸にて撮影開始。しかし家を出る時にはあまり降っていなかった雨がこの時には本降りになっており、仕方ないので屋根がある隣駅の立会川まで移動することにしました。
電車待ちのおじいさんと談笑していると通過列車のアナウンスが。シャッタースピードが気になりましたが取りあえず撮影。

↑京急2100形2117F(第3編成)
本線・久里浜線の快特で使用されていた2000形の後継車として1998年から製造された形式。制御方式はシーメンス社製のGTO-VVVF(SIBAS32)を用いており、JRのE501系などと同じく発車時の電動機およびインバータ装置から発する磁励音が音階に聞こえることが特徴となっています。

何とかブレずに済みましたな。今日みたいな雨の日や露出の厳しい時にはカメラのモードをスポーツに設定しているのですがそれが良かったのかも。2100形ですが故障しやすいのと部品調達が難しいと言う理由でVVVFを国産の物に変更するみたいですね。個人的には割と安価で故障しにくく部品調達がしやすい国産にするのも納得ですけどね。
これを撮り終えた後に同業者の方が1名。その方は私が以前使っていたNikon D70を使っていました。ああ懐かしい…。そんなこんなで北総車が到着。今日3回ほど見た9100形でした。

↑北総(千葉ニュータウン鉄道)9100形9128F“C-Flyer”
1994年に登場した千葉ニュータウン鉄道所有・北総鉄道が管理する形式。8両編成3本が在籍しており、性能は北総7300形や京成3700形とほぼ同一となっています。
写真の9128Fは2000年の印旛日本医大への延伸時に製造された2次車です。

C-Flyerと言う愛称が付けられていますが由来はC・・・Chiba-Newtown、Comfortable、Clean、Cultureの頭文字から、Flyerとは速い列車の意味からだそうです。この形式は登場時通勤車両には珍しく公衆電話が取り付けられていましたが、話し声がうるさいとの理由からのちに撤去されたという経歴があります。また他にも登場時珍しかった中間車車端部へのクロスシートの設置、ラジオ聴取用の電波増幅器、自動放送装置、LED式車内旅客案内表示器などが装備されています。デザインも凄いですが車両設備も凄かったのですね。
そして今日の目的でもある記念シール付きの都営5300形を撮影。若干下寄りだなぁ…

↑都営5300形5319F
車両冷房化などによるサービス向上と老朽化した5000形の置き換えを目的に1991年から営業運転を開始した形式。アルミニウム合金製ですが大形押し出し形材を多く使用し、車両の軽量化を図っています。

【写真は3枚とも立会川にて撮影】
雨ですが何とか撮影できましたな。もうすぐ期末テストなのでこれが最後の撮影になると思います。あぁ成績上がると良いなあ。