中間テストも終わり一段落つきました(と言ってもほとんど勉強しなかったのですけど…)。今回は予定通りウラジオストク航空のTu-154Mについて更新したいと思います。もともと旧ソ連製の機体が好きな性分なのですがその中でもTu-154、Il-86、Il-62がお気に入りの機種。今回の記事はその中のTu-154にスポットを当てていきます。
Tu-154は1968年初飛行、1972年より運航が開始され3基のエンジンを尾翼にまとめて配置したいわゆるB727デザインの機種。これから紹介するウラジオストク航空のTu-154はエンジン換装(燃費向上・航続距離延長)、騒音対策、慣性航法装置導入などを施した仕様変更型(Tu-154M)。楕円型の第3エンジンが特徴となっています。


↑ウラジオストク航空 Tu-154M(Ra-85676)
今年の2月上旬に後輩と新潟空港へ行った際に撮影出来たTu-154M、サヤノゴルスク(Саяногорск)号。ウラジオストク航空のTu-154Mには1機ごとにニックネームが与えられているのが特徴的となっています。本来はTu-204目的で行ったのですが来たのはこのTu-154Mだったと言う誤算ですが今となっては良い思い出ですな。この旧ソ連のフラッグシップと言うべきTu-154もウラジオストク航空から消え去ることとなってしまいました。
その理由として一番大きいのがA320-200とTu-204-200の導入によるもの。利用客からすればオーディオ設備も無い、リクライニングもしない、空調の効きが悪いなどの経年機より最新鋭の機体が良いのは当たり前ですけどね。黒煙を吐きながら轟音を響かせるTu-154Mもあと3機に。こんな事を書いていたらウラジオストク航空機を撮影しに行きたくなったので来週にでも新潟空港行くかもしれません。雪と絡めて撮りたいけど叶わぬ夢…かな?
Tu-154は1968年初飛行、1972年より運航が開始され3基のエンジンを尾翼にまとめて配置したいわゆるB727デザインの機種。これから紹介するウラジオストク航空のTu-154はエンジン換装(燃費向上・航続距離延長)、騒音対策、慣性航法装置導入などを施した仕様変更型(Tu-154M)。楕円型の第3エンジンが特徴となっています。


↑ウラジオストク航空 Tu-154M(Ra-85676)
今年の2月上旬に後輩と新潟空港へ行った際に撮影出来たTu-154M、サヤノゴルスク(Саяногорск)号。ウラジオストク航空のTu-154Mには1機ごとにニックネームが与えられているのが特徴的となっています。本来はTu-204目的で行ったのですが来たのはこのTu-154Mだったと言う誤算ですが今となっては良い思い出ですな。この旧ソ連のフラッグシップと言うべきTu-154もウラジオストク航空から消え去ることとなってしまいました。
その理由として一番大きいのがA320-200とTu-204-200の導入によるもの。利用客からすればオーディオ設備も無い、リクライニングもしない、空調の効きが悪いなどの経年機より最新鋭の機体が良いのは当たり前ですけどね。黒煙を吐きながら轟音を響かせるTu-154Mもあと3機に。こんな事を書いていたらウラジオストク航空機を撮影しに行きたくなったので来週にでも新潟空港行くかもしれません。雪と絡めて撮りたいけど叶わぬ夢…かな?