G-HORIKAWAの想い

日々の想いを書き連ねていきます。

「闇」がまたひとつ明らかに

2007年04月07日 | Weblog
捜査資料、地検「死んでも出さない」 鹿児島12人無罪(朝日新聞) - goo ニュース

「闇」がまたひとつ明らかになった。検事と警察と口裏合わせをした「メモ」が表に出てきた。こういうものが出てくるほど鹿児島県警・検察上層部は「反省」がないのかもしれない。

この事件、前回の統一地方選挙の「出来事」でした。明日はその投票日です。

4年近い苦痛を与えた「加害者」たちは今、何をしているのだろうか?当時の鹿児島県警本部長は、「厳重注意処分」で終わった。それでも「異例」の処分だそうだ。現在、警察庁の関東管区警察局総務部長。警察で「裏金」問題が起こると「裏金」を取りまとめていると言われる「総務」そういう部署ですね。

上が上なら「下」もひどい。強引に起訴に持ち込んだら、公判で不利な「証拠」を出さないように口裏を合わせる。富山の「冤罪」事件も同じ構造でした。弁護側が開示請求しない限り「ある」とは言わない。

彼ら「公務員」の不法行為による「賠償」は当然として、それは全て『税金』である。彼らにとってなんら不利益はおこらない。おかしな話だ。逆に、不祥事を隠すために「出世」させていくこともあるのではないかと思うことも過去にもあった。

           【G-HORIKAWAの想い】管理人