The Man

理系男のダンディズム -ロジカルにロジカルに。 考え抜いたとき、それはその人の感性となる-

12回目の1月17日 -阪神淡路大震災-

2007-01-17 05:46:00 | いろいろ
今年もこの日を迎えた。あの日から12年目。1995年1月17日5時46分。兵庫県淡路島から阪神間地区を直撃した大地震のこと。

11回目のこの日  -阪神淡路大震災-

去年の今日も、同じようなことを書いているのだけど。
ここ(神戸・阪神間地区)で生まれ育った人間として。
やはり、この日のことを忘れることはない。

あれだけの年月が経ったのだから。
震災のことなど、経験もしたことがない人々-その多くは子供たち-も増えているわけで。

「震災知らぬ市民」3割に 阪神大震災12年(朝日新聞) - goo ニュース

95年1月以降、全人口の約1割を超える約40万人の子供達が生まれたのだから、止むを得ないか^^


昨年は、兵庫国体も開催され。
震災からの復旧と復興を被災地内外にアピールすることは出来たはずだ。

もう、震災からの...というのはよそう。


でも。


やはり、今日の日だけは。
あの日のことを思い出そう。


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2 コメント

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記憶 (優子)
2007-01-19 07:23:26
私は当時、大阪市内にいました。
非常に大きな地震だと思いましたが、何事が起こったのかわかるには、かなりの時間がかかりました。
会社の同僚や知り合いがたくさん兵庫県にいました。
再会するまで数ヶ月かかった人もいました。

すべてのことを記憶していることは、人には辛いことだから、記憶は薄れ、また消えるものかもしれませんが、完全に忘れてはならないこともありますね。
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記憶 (GALANT's Cafe)
2007-01-20 00:13:49
●優子さま
おっしゃるとおりで、無理に覚えておく必要はないと思うのですよね。
ただ、何かをきっかけに、忘れないように思い出すようにしておきたいものです。
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