みんなで幸せになる

みんなで幸せになる。
私の場合、身近なところから、会社のみんなと幸せになる。
ことから始めているつもりです。（もちろん、家族は同時並行です）

身近な方が、実践しやすく、実感しやすいと考えたからです。

そのためには、色々な要素が必要と感じています。

・私自身が強く思い、発信する
・みんなの夢、心地よいことを理解する、受信する
・ネガティブな思いを一緒に見つめる
・足ることを知ってもらう
・意識を内に向けてもらう
・相手を裁かず、受け入れる感覚に気づいてもらう
・事象を中立に見る視点を身につけてもらう
・自分が笑顔でいられる状態を思い出してもらう
・自分の素晴らしさを再発見・認識してもらう
・あるだけで価値があることを思い出してもらう
・分かち合う喜びを思い出してもらう

あげて行くと、きりがありません。
言葉としては、「自他一体の愛」ということですが、それを実感してもらうために、どう導いていけばよいのか？
それを考えると、ありとあらゆるアプローチを試みる必要があります。
本当は、いたってシンプルなのでしょうけど、今の私には情報・理解・感性が不足しているのか、思い当たりません。

ですから、やれる（思いつく）ことから一つずつやるしかありません。
自分が消化した、納得の行くやり方で。

今年のテーマは「視野を広げ、人間に幅をつける」です。
仕事以外の色々な取組みから、情報を得る→無知を知る→視野が広がる→受け入れる準備ができる→足ることを知る→幸せになる。

少々乱暴かもしれません。また、私でなければもっとシンプルにやれるのかもしれません。

一度、拒絶が起こると、それを払拭することは非常に時間がかかります。また、拒絶してしまうような情報を渡してしまったばっかりに、その人に迷惑をかけてしまいます。
ですから、慎重かつ、チャンスを見つければ大胆に巻き込む必要があります。

中には、「私は、幸せになりたいから、納得行く仕事環境を選ぼうとしています」という新卒の学生さんもおられます。（正直、面接でこの話を聞いたときは驚きましたが）

素直に、ストレートに「幸せになりた」と表現する若者が増えていることに、確かな変化を感じずにはいられません。

恐らく、今の若者に力を貸して頂くことになるでしょう。
私の込み入った感性より、シンプルな若者の感性の方が素晴らしいと感じるからです。

でも、今の私のできることを進めて行こうと思います。