てのひらの中の偶然

携帯iphone12、そしてOLYMPUS OM-Dが切り撮った日常の風景

立川・国立プチ旅あるいは、里帰り風味

2022-10-25 | 東京・影
高田馬場での1泊は予想以上に心身が元気になっている実感で目覚め

シモンズベッド&エアウィーヴはわたしの体に最高にマッチしているということが分かったのですが

ベッドを買い替えるのはハードルが高すぎるぞ!ということでw

曇天の下、山手線→中央線特快で立川に向かいます

拙ブログを遡ると、2008年10月に「昭和記念公園」に行ってますので14年ぶりの立川

駅周辺が見知らぬ街に変貌してますわ

モノレールは前にもあったのかしら?









目的は「たましん美術館」で開催されている「没 後 3 0 年 松 村 健 三 郎 ~“魂の庭”でいのちを謳う~」

美術館前










この展覧会のグラフィックを担当した友だち、平くんからチケットが送られてきて

懐かしさに多摩地区への里帰りをしてみたわけです


そういえば、平くんは学部の同期として出会って半世紀近いけど

最近は、10年以上会ってないと思います

出会って半年ほど経った頃に

「平くん、名前はなんていうの?」

「たいら」

「だから、下の名前はなんていうの?教えてよ」

「たいら、〇〇(苗字が入る)たいら」

って会話したのを覚えてますわ

デザイナーには珍しく発せられる情報が極々少ないので

今回も送られてきたチケットに添えられていたカードが「くにたち郷土文化館」のもので

「ここで週に数日働いてます」って書かれてましたが、曜日も書いてないw

なので、わたしもいつ行くかは知らせないで行きましょう。。。


「くにたち郷土文化館」知らなかった~こんな施設があるなんて!

林の中にガラス張りのかなり大きな建物









案の定、平くんには会えず、まぁこんな距離感だからええんよね♪


JR国立駅は遠いので、バスで大学通りなどを通りながら、懐かしい風景が楽しかった



国立駅の三角屋根の旧駅舎は噂通り博物館になって元の場所にいます♪













20歳前後の約5年を過ごした国立生活、めっちゃ楽しかった

アパート丸ごと友だちだったし、人見知りだと自覚してたはずが、あちこちに知り合いができたし

年齢、性別、職業関係なく素敵な人たちが生息してた

国立を出るとき「年をとったら故郷ではなく、国立に戻る!」って心に誓ったけど

なんだか、それも叶わない予感がしています

けど、帰りたいところがあるのは、きっと幸せな事のひとつですよね。


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