映画「風のかたち」上映会が昨日に引き続き行われました。
休日の昼間なので昨日と違って、こどもさんが多かったです。久しぶりにハナたれのお嬢ちゃんを見かけましたが可愛かったですねー
上映会終了後のトークショーでは伊勢監督と細谷先生に「お二人にとって、清里で行ったスマートムンストンキャンプとは?」という質問がありました。
伊勢監督はしばらくの沈黙の後、ゆっくりと答えて下さいました。私はその中で監督が清里の自然の持つ力について語ってくださっていたのが印象的でした。
清里のキャンプでは、人間の命も大きな自然の中の一部だと感じる事が出来る事。また、自然の魅力だけではなく、清里には何か不思議な魅力があり、今回の上映会も請われて来ただけではなく、清里に行けば自分もなにかまた得るものがあるかもしれないと思い、集まってしまった事など。
自分もその様に集まってしまったひとりだなぁとしみじみ思ってしまいました。
今回、よい出会いがたくさんあった事に、やはり清里のパワーを感じます。
そして、いつまでもそんな魅力のある清里であってほしいと思います。
ところで、上映中に暖炉前の本棚で昭和15年の清泉寮の映画上映会の写真を見つけました。

今回の上映会が、70年後にも思い出されますように!
うっしー
休日の昼間なので昨日と違って、こどもさんが多かったです。久しぶりにハナたれのお嬢ちゃんを見かけましたが可愛かったですねー

上映会終了後のトークショーでは伊勢監督と細谷先生に「お二人にとって、清里で行ったスマートムンストンキャンプとは?」という質問がありました。
伊勢監督はしばらくの沈黙の後、ゆっくりと答えて下さいました。私はその中で監督が清里の自然の持つ力について語ってくださっていたのが印象的でした。
清里のキャンプでは、人間の命も大きな自然の中の一部だと感じる事が出来る事。また、自然の魅力だけではなく、清里には何か不思議な魅力があり、今回の上映会も請われて来ただけではなく、清里に行けば自分もなにかまた得るものがあるかもしれないと思い、集まってしまった事など。
自分もその様に集まってしまったひとりだなぁとしみじみ思ってしまいました。
今回、よい出会いがたくさんあった事に、やはり清里のパワーを感じます。
そして、いつまでもそんな魅力のある清里であってほしいと思います。
ところで、上映中に暖炉前の本棚で昭和15年の清泉寮の映画上映会の写真を見つけました。

今回の上映会が、70年後にも思い出されますように!
うっしー
当日映画とトークショウ堪能しました。
子どもが死んじゃう映画なんか嫌だ、と一度は連れに断りましたが「死なないらしい」の言葉を信じて見に行く決心をしました。上映中は健気に意見を述べて、戦っている子供達がいじらしく涙涙でした。殆ど死なない病気にしておられる先生方の信念、タフさに敬服いたします。そして自然が癒しの地になっている懐の大きさを感じました。
ドキュメンタリーは地方ではどうしてもタイムラグがあってからの公開になってしまうのですが、ここ清里を舞台にもしており、ここで見れたこと、この地山梨県に住んでいることを嬉しく思いました。とても素敵に写っていました!
お譲ちゃんはげんきですか?ハナたれなどと言ってしまって、まさか返事が来るとは思っていなかったので恐縮です。
清里はとても外気が寒く、暖かい家の中に入ったり寒い外に出たりを繰り返していると、実は自分もなぜか鼻水が止まらなくなったりしてます。
当日はご来場どうもありがとうございました。
2日間の上映会開催中本当にたくさんの方に来ていただき感謝です。
特に2日目の本館ホールでの上映会は会場が狭かったのと、気づくと子供たちがあちらこちらにいたりと、すごーく一体感があって、こちらも思い出深い上映会になりました。
トークショーでは伊勢監督の醸し出すおおらかな雰囲気と細谷先生が子供について語る時の真摯な眼差しが忘れられません。
自分もこの映画を見て改めて、山梨・清里、すごいな‥と思いました。
しかしそれ以上に、苦しい境遇にいるのに人を思いやるココロを持ち、日々戦っている小児がンの子供たち。子供たちと毎日向き合っている先生方。10年に渡ってフィルムをまわし続けた、いせフィルムの方々。本当に敬服いたします。
伊勢監督がおっしゃってましたが、一人で見るのもいいのですが、みんなでシェアしながら上映会という形で見るのはまた違った思いとして心の中に残るので、この映画を清泉寮で上映でき、皆さんとシェア出来て本当によかったなーと思います。
時にはまた、清泉寮に遊びに来て下さい!
お譲ちゃんにヨロシクお伝え下さい。