この作品。年少さんだけで作りました。スーパーの立体駐車場だそうです。
4月にはお気に入りの遊具を持っているだけで満足していた年少さんが、何かを作ることが楽しくなり、最初は平面的なものを作っていたのが、今ではこんな立体的でスケールの大きなものも作るようになりました。子どもって1年でこんなに成長するんですね。あらためて嬉しくなってしまいました。
さあ、明日はどんな作品を見せてくれるのでしょうね。 . . . 本文を読む
幼稚園の砂場には、最近いただいた古い炊飯器の内釜があって、子どもたちに大人気。いつも誰かがご飯を炊いています。
今日も年中さんの女の子たちがご飯を炊いています。炊きあがったご飯で、今日はおにぎりを作りました。にぎる手つきはお母さん顔負け。きっと普段からお手伝いしているのでしょうね。
朝からずっと作っていたので、こんなにたくさんできました。でも、お片付けの時間になってしまいました。どうしよう・ . . . 本文を読む
「うちの子、雪で遊ぶの初めて。」
「うちも、うちも。」
今日はひよこ組も雪遊び。お母さま方からそんな声が聞こえてきました。昨年は東京では降っていませんし、小さい子どもたちですから、まだ雪国に連れて行くのは大変ですものね。
昨日と比べるとほんの名残程度の量になってしまいましたが、ひよこ組もけっこう楽しむことができました。初めてのお友達も、シャベルを一生懸命使い、下の方の真っ白な雪を掘りだして . . . 本文を読む
「ウワー、雪だー。」
「どうして雪があるの?」
「新潟から取ってきたんだよ。トラック借りて、夜中に走ってきたんだ。」
ということで、今日は雪遊び。初めて触った子もいたようで、みんな大はしゃぎ。
最初はみんなで順番に段ボールでソリ滑り。その後は雪合戦やらカマクラや雪だるま作り。そして最後は、砂場からお道具を持ち込んでのおままごと。いろんな遊びを楽しむことができました。
明日の朝は、きっと . . . 本文を読む
「えっ?幼稚園で工事?」
今日は園庭の工事がありました。冷たい風が吹く寒い中で、職人さんたちががんばってくださいました。何の工事かって?それは、幼稚園に来てのお楽しみです。(は) . . . 本文を読む
♪むっくりクマさん、むっくりクマさん、穴のなーかー・・・♪
最近、年少さんが毎日している遊びです。クマになって眠っている子の周りを歌を歌いながら周り、歌が終わってクマさんが「もういいよ」と言って起きたところでみんなが逃げ、クマさんが追いかけてつかまえる、というゲームです。
ついこの間まで一人遊びばかりだった子どもたちが、自分たちで仲間を集め、ルールを守って遊んでいます。みんなで一緒に歌う楽し . . . 本文を読む
今日はカレーの会。
昨日とはうって変わって明るくよく晴れたいい天気。屋外で調理するにはもってこいの日になりました。
年長さんたちは、朝から野菜の皮むきなどで大忙し。いつの間にか自分たちで役割分担し、テキパキと仕事を進めます。ピーラーを持つ手もずいぶん慣れ、安心して任せることができました。
ボランティアのお母さま方によると、お子さんがよく「幼稚園と同じカレーを作って」と言うとのこと。同じ作り . . . 本文を読む
子どもたちが登園してきた頃に、大粒の雪が降りました。みんな外に出たい様子。みぞれではない時を見計らって子どもたちとグランドに出ました。
葉っぱに積もっていた雪をそっと持ってきて、「見てー」と大喜び。パラパラと落ちてくる雪に、思わず年中の子でも口に入れてしまいそうになっていました。
透明の傘をさしていると、雪の結晶が見えました。子どもたちに声をかけると、傘の中に入りじっと目を凝らしています。「 . . . 本文を読む
「絵本の発表会をしまーす。集まってください!」
園庭でふれまわる子どもたちの声。
小さいお家の前にイスを並べて、子どもたちが座り始めていました。発表するらしい子どもたちは、別の所に集まり相談ごと。出場順を決めているのでしょう。そして始まった、自分で作った絵本の発表会。画用紙で絵本の形を作り、そこに立派に絵と文章が綴られています。
先日、思いおもいに作ったものを、みんなに見てもらおうと始めたも . . . 本文を読む
雪の予報がでていましたが、今日は一日曇りのお天気。子どもたちは雪が降ることを楽しみにしていましたので、ちょっとがっかり。大人はホット一安心。
こんな天気でも、子どもたちは元気に外で遊びます。お部屋の中で遊んでもいいよと声をかけるのですが、やはり外がよいようです。一緒に遊びながら園庭の温度計を見ると、摂氏4度。氷の張った湖の底の水温と同じです。
元気に遊んでいるとはいっても、それだけ体力は使っ . . . 本文を読む
先日のブログでドングリを取り上げたためか、何人かの方にドングリの育て方についてご質問いただきました。
ドングリを発芽させるためには、まずは水に入れてみて、沈むものだけを選んでください。そして、土の中に埋めて寒いところで3週間ほど置いてください。そうすることで、ドングリの中で発芽の準備のための熟成(後熟)が進みます。その際は、ドングリが乾燥しないように注意してください。熟成が進み、適度な水分があ . . . 本文を読む
今日はFC東京によるサッカー教室。選手とインストラクターの方に来ていただき、年長さんが取り組みました。
登園した子どもたちは、選手の方やゴールやボールが用意されているのを見るともう気分は盛り上がり、みんなでボールを蹴り始めます。みんなが集まったところで、あいさつをして準備運動、基礎練習、シュート練習と続き、最後はチームに分かれてのゲーム。みんな目つきが真剣です。でも点が入るごとにみんな大はしゃ . . . 本文を読む
階段下の積木コーナー。今日は年少さんが中心となって、線路を造って遊んでいました。ここ最近、3歳児の男の子がここにいることが多いようです。2学期はもっぱら年中さんがここで家を造っていたのですが、彼らは最近、身体を動かす遊びの方に気持ちが向いているようです。
他の教員たちと言っていたのですが、このコーナーだけは、だれも人がいなくなるということがないんです。小さい子どもたちが帰った後の時間には、必ず . . . 本文を読む
「ウワー、同じだー」
ドングリから根が出た様子と、絵本の挿絵を見くらべて子どもたちが騒いでいます。絵本(『どんぐり』福音館書店)は、リスや鳥たちがドングリをあちこちに埋めるところから、忘れられたドングリから根が出て苗木が育ち、木になってまたドングリを落とすところまでが描かれています。子どもたちは、実際の体験と絵本の世界を行ったり来たりしながら学んでいるのでしょうね。
このドングリはある公園で . . . 本文を読む
ここに人の顔が見えますか?これは冬芽といいます。実際の大きさは、直径3mm程度。よーく注意してみないと見つかりません。
顔に見える部分は葉がついていた部分。目に見える部分は、それまで葉に水や養分を送っていた管の跡です。その上の部分に新芽が生え、帽子のように見えます。冬になると、いろいろな樹木にこのような冬芽が見られるようになり、子どもたちはそれを探して遊びます。木の種類によって違う顔。みんな何 . . . 本文を読む