ふたばようちえん日記 2 (園長の雑記帳)

このブログでは、幼稚園で子どもたちとかかわる中で、園長が日頃考えていることや大切にしていることを不定期に綴っていきます。

他者の気持ちの理解の育ち

2021-03-30 18:27:22 | Weblog
 「人の気持ちを考えなさい!」  子どもを育てていると、子どもが自分勝手な行動をしているのを見てそう言いたくなる場面がよくあると思います。相手の気持ちを考えたらそんな行動はできないはずなのに、どうしてこの子は。そのように感じた時、相手の気持ちを考えるように言うと思います。  それは、子どもが自分勝手な行動をするのは、相手の気持ちを考えていないからであって、相手のことを考えるように促し、相手の気 . . . 本文を読む
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理科社会は暗記科目か?

2020-11-02 17:23:00 | Weblog
 ふたば幼稚園では、子どもたちは自然を通して様々なことを経験しています。今の時期は、プランターで育てている綿(コットン)が実をつけ始め、子どもたちが綿摘みを楽しんでいます。  綿の花は下の方から咲きます。一気に全部咲くことはありません。そして綿の実も、下の方から実ります。子どもたちは、実が弾けてフワフワの綿が出てくると、それを競う合うように摘み取ります。そして、そのフワフワの中に絡みついた固い種 . . . 本文を読む
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幼児期は人間性が育つ時期です

2020-09-28 11:16:26 | Weblog
 幼児は素の人間です。  泣きたい時は泣きますし、怒りたい時は怒ります。気持ちが何かに向くとそちらに向かって走りますし、欲しいものがあったら手が出ます。おしっこがしたくなってその場でしてしまう子さえいます。ところが、幼稚園を卒業するころになると、周りの状況や相手の気持ちを考えて行動するようになったり、友達と協力し合って何かに取り組むようにさえなります。素の人間が、社会性を持った一人の人格になりま . . . 本文を読む
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コロナ禍の生活の子どもの育ちへの影響

2020-09-12 16:16:15 | Weblog
 コロナウイルスの感染が続いています。コロナウイルス対策で変わってしまった生活から、子どもたちの育ちに様々な影響が出てきています。今回は、その中でも身体への影響について考えてみます。  緊急事態明けの6月、保育を再開するにあたり、コロナ禍の生活で骨折のリスクが高くなっているので、教員みんなで子どもたちの骨折に気を付けようということを確認しておりました。しかし、実際に園生活が再開されると、うちの園 . . . 本文を読む
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これからの教育の姿

2020-06-09 14:35:18 | Weblog
 ようやく休園が明け、子どもたちが幼稚園に集まり始めました。休園になったころは、春になったら落ち着いて、入園式もできるだろうと、多くの人が楽観視していたことを思い出します。  わたしたちは、新型コロナウイルスの終息を、季節性インフルエンザの終息と同じように考えていました。しかし、そんな簡単なものではなく、これからずっと付き合うことになるかもしれません。また、いったん終息したとしても、遺伝子が変異 . . . 本文を読む
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