不思議活性

『A氏の健康日誌』より 4



    4

 なんか、一方的な話で、戸惑ってしまったA氏ですが、A氏は〇〇総合病院へ 行って、もし手術をすすめられても、一年くらいは点眼液だけの処方と日々の運動と食事等の働きかけで行こうと思っていたのです。
 それと、あえて医者には言いませんでしたが、日々の気功術の実践は続けているA氏なのでした・・・・。

 6月5日でした。朝早くからA氏は〇〇総合病院に出かけました。

 結論からいえば、〇〇総合病院で診てもらったことはA氏にとって良かったのです。

 A氏の知りたいことは知ることができ、それと、最終的には、十年も前にはじめて行った〇〇医院で、点眼液を出していただけるように紹介状を書いていただけるようになったのです。

 今回の問診の用紙にA氏は、次のように記入したのでした。

「十年ほど前、緑内障と診断されました。その時から十年ほどたち、生活にはこれといって差しさわりなかったのですが、半年前ごろから、左目がかすむようになり白内障か知りたいです」と。

 最初に診てくれた〇〇総合病院のS先生は女性でした。やさしい穏やかな印象のS先生は丁寧にA氏の言うことを聞いてくれて、スタッフの人たちも丁寧にいろいろな検査をしてくれました。

 S先生は言いました

「少し白内障ですが、手術するほどではありません」

「これから、I先生にバトンタッチで、I先生の指示にしたがってください」と。

 次に、A氏と向きあって診てくれた I先生は、眼科の主任医師のようでした。

 I先生は、次のようにA氏に言ったのです。

「きょうは、何でここに来たのですか!」

「手術を望まない人もいます。でも、左目ですが手術をしてもこれ以上よくはならないでしょう。薬を使用しないのも自由ですが、ここは手術をするのがメインの総合病院ですから、最初に行った〇〇医院への紹介状を書きますから」

「その〇〇医院から点眼液を処方してもらってください」

「目のくぼみが気になったということですが、目がくぼんでしまうより、緑内障で失明となってしまうのがいやでしょう。その緑内障と診断されてから、これといった対策をしなかったから、今のようになってしまったのですから」

と。

 A氏はこの〇〇総合病院のI先生の話に納得でした。この下旬には、紹介状をもって、十年ほど前に行った〇〇医院へ行こうと決めたのです。

 ただ、ちょっと A氏は思ったのです。

 5月29日の眼圧が、左は22右は17だったのが、6月5日きようの眼圧は、左17右は15とさがっていたのは、血流を良くするこの一週間ほどのA氏自身の気功術の効果が大きかったのではと。というのも薬嫌いのA氏は、緑内障ではない右目に点眼液を使用することなく、緑内障である左目も、そんなに毎日きまって点眼することはなかったからです。

・さて、それからA氏は〇〇総合病院からの紹介状をもって、十年ほど前に行った〇〇医院へ行ったのでした。そのときの〇〇医院でのお話は気になりますが、A氏のその後の健康日誌を覗いてみない私は続きを書くことは出来ません。
 それにしても、コロナワクチンでも話題になりましたが、薬等の副作用に関する話は、タブーなのか? 気になるところではあります。

『A氏の健康日誌』。いつか、続きを紹介できたらな・・・・。


ランキングに参加中。クリックして応援お願いします!

名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

※ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「健康」カテゴリーもっと見る