富来史跡探訪(腰巻地蔵編)
てらおか風舎富来本店から車で15分の福浦地区地区です。
前回からの つづき です。
富来ロータリークラブの事業として
町内の文化や歴史を再認識する史跡調査を行いました!!
腰巻地蔵
北前船の寄港地として隆盛を極めた福浦港。
船員相手の船宿や遊郭も多かった頃、いずれは旅立つ船頭に恋をした遊女がいた。
いよいよ出港というその時に、船頭との別れを惜しむ遊女が自分の腰巻をお地蔵様に当てたところ、
たちまち海は荒れ狂い、出港出来なかったという言い伝えがある。
この遊女と船頭の悲恋を語る「腰巻地蔵」が港の西方約800m離れた福浦新灯台の脇に座っている。
この地を訪れた詩人、野口雨情も「能登の福浦の腰巻地蔵は、今朝も出船をまたとめた。」の歌を残している。
そしてこの歌碑が地蔵の側に寄り添って立っている。
メンバーで来ているからいいが
一人で来るには、ちょっと怖いカモ?!
夏に肝試しでも いかがでしょうか?
偶然通り掛かった地元区長さんに
またまた案内をして頂きました!!
この腰巻地蔵の赤い腰巻を取ったら どうなるでしょう??
もしかしたら
海も荒れることなく
静かな日本海となるのだろうか??
富来ロータリークラブでの視察研修でしたが
限られた時間の中
有意義な時間となりました。
お世話頂いたメンバーに感謝です。
腰巻地蔵
てらおか風舎富来本店から車で海岸沿いを15分金沢方面に走り、福浦地区に入ると看板あり
ランチの後にお勧めです。
旨い能登牛は、てらおか風舎で
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