特大破裂音 → ガラスが割れた

午前中、家の前で庭師さんが草刈を始めました。
巨大で管理の行き届いた（と思われる）アパートなので、
草木の手入れも定期的にやってくれるんですよ。


アメリカの草刈り機は結構独特な形状です。
そうだなあ、プリンター位の四角い箱を思い浮かべましょう。
で、そこから細長い金属の棒が延びてるの。
そして金属棒の先には、丸い形をしたノコギリの歯がついてます。
この丸い歯がすごい勢いで回転して、草を刈るんですね。


草刈りをしている人は、だいたいプリンター位の四角い箱を、
腰くらいの位置に固定してるかな？
体をちょっと動かしつつ、ノコギリの歯をブンブン振り回しつつ、
草を刈るというわけですよ。


たまに小石を巻き込んで飛んでくるので、それが当たるとイタイ
いや、道端でもたまにやってるからさ。
何気なくその脇を取りぬける時に額にあたったことがあるのだ・・・。


で、話を元に戻しますと、午前中、家の前で草刈り音がしたのですよ。
そしてその数分後、

ばんっ

という、巨大な破裂音が。
あまりの爆音に、私はソファの上で飛び上がったよ、文字通り。


すっげ～音した～
機械が壊れたのかな～？（ドキドキドキドキ）


そして暫くしたらチャイムが鳴ったよ。
出てみたら案の定メンテナンスのおじ様でした。

「壊れちゃってさ」
「ああ、音が聞こえたよ」

で、なんちゃらかんちゃら言うわけですよ。
よく分からないけど、草刈り機が壊れたと思っている私は、

「え、暫く置きっぱなしにするの？」
「いや、今から取り除くよ」

うん？？？
じゃあ草刈り機だけ持って行けばいいじゃん。
何も我が家のチャイムを鳴らす必要はないでしょう？
かみ合わない会話に気付いたおじさんは言いました。

「ガラスだよ」

・・・・・・ん？

が、

ガラス～～～～！？

あれって、

ガラスが割れた
音だったの！？

おじさんが中に入ってきて、ブラインドを開けたらば、
そこには見事にヒビが入りまくって真っ白なガラスが。
それをおじさんは・・・ドライバーのお尻でたたいて、

割り出した

ゆ、床にバラバラ落ちてますけど！？
Removeするって、そういうことなの！？
で、作業後の状態がコレ。



すごいでしょ
この大量のかけらはメンテナンスの人が除去してくれました。
でも、もちろんそこはアメリカ人（メキシコ人）のやることなので、
完璧じゃないんですね～。
見るからに欠片が残っていたので、ガムテープで自力除去しました。


長くなるので記事を分けますね～。
というわけで、次に続く。



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