ダブルブッキングならぬダブルシーティング

みなさまこんにちは。
ワタクシ、現在日本におりまする～。
帰国当日って、ついつい漫画を読んで遅くなっちゃうんだけど、
今日も案の定12時過ぎです。はい。


日本のお友達のみなさん。
聞いてないよ！！！と思ったことでしょう、すんません。
今回はねえ、家族サービスなのですよ。
墓参りとか行きたいし、祖母にも会いたいし、
お友達には会えない可能性が高いので、お伝えしなかったんですね～。
ちょっと顔出せ！と言うお方は御一報下さいまし。
調整してみますので～。


さて、今回は1月に引き続きユナイテッドで帰ってきました。
3時間前にチェックインして、すぐセキュリティチェック。
ユナイテッドのターミナルって、セキュリティをくぐらないと、
休憩する場所すらないんですよ。
国際線ターミナルはセキュリティ前にDFSとかあるのにね。


搭乗口には2時間前位に着いちゃったのでかなりヒマ。
ついついパソコンを立ち上げて、ついついT-mobileのワイヤレス接続、
1日$9.99をお買い上げして、ネットを漂った後、小説なんか買っちゃいました。
ダウンロードして読みながら搭乗待ちしてたからすぐだった。


定刻どおり搭乗が始まって、スムーズだな～って感心してたら、
機内でものすごい落とし穴がありまして。
私は4人席の内側だったんだけど、私以外の3席全部ダブルシーティング。
あ、ダブルシーティングっていうのは今勝手に作りました。
でも意味分かるでしょ？
2人の搭乗券に同じ座席番号が書いてあるのよ～。


当然キャビンアテンダントがその場で調整。
でも、コンピューターは当てにならないので、空席は目視確認。
めちゃめちゃアナログです。
結局2人あぶれてしまったので、搭乗を断念。
この時点で出発時刻を15分経過。
搭乗を断念した方々の荷物を下ろすのに格納庫を開けるので、これで更に15分。


大幅な遅れじゃないけど、かなりお粗末なミスだよねえ。
っていうか、私の身の回りでドラマが展開されてたから、かなりおもしろくて。
私の席にももう1人現れたらどうしよう！？なんてドキドキしてたけど、
3時間も前にチェックインしたせいかそんなことはなかった。



↑気が向いたらクリックしてね

戻りました

成田空港に行くまでの短時間で、雪を拝めたよ！
ちらちらっとでしたけどね。
ちょっといい気分♪


日本に行く時は12時間かかったから途中でお菓子が出たけど、帰りはなかった。
8時間ちょっとだからかしら。
飛行機に乗る前にみんなの手荷物を確認して、ペットボトル取り上げてた。
アメリカから乗り込んだ時は、こんな検査なかったんだけどね。
おかげでちょっとノドが渇きがちなフライトでした。
前の席に座ってた人は水筒みたいの持ってきてて、それに水もらってた。
頭いいなあ・・・次は見習いたいなあ。


帰りの飛行機は特別おもしろいこともなく、無事着きました。
ちょっと不思議なことはあったけど・・・。
３人席の窓側から２つを使ってたんだけど、その並びのおじさんがヘンだった。
挙動不審だったのよ。


唐突に下手な謡声が聞こえてくると思ったら彼だったし。
唐突に奇声を発するし。
そして妙に人のことを見てくる。
ちょっと気持ち悪いタイプ。
日本人ではなかったけど、どこの出身かは不明。


その彼は、が～が～酒を飲んだ末、着陸直前に気持ち悪くなったみたい。
席に座ったまま、エチケット袋に向かってげ～ってやってた。
最初は痰出してるだけっぽかったんだけど、その後激しく吐いていたらしい。
しかも、相方のほうを向いて


私は窓側に座っててさ。
最初の痰で参っちゃったから、その後は振り向かないように努力してたのです。
おえ～って言ってるけど、きっと痰にチガイナイ。
臭わないし多分違う、と自分に言い聞かせていました。


しかし、相方はかわいそうだったね。
っていうかさ、吐くにしても通路を向いてやれよ！
何も横に座ってる人のほうを向くことないよねえ。
しかも、吐く前に「もう限界です」ってジェスチャーをしてきたそうな。
いや、他人だし・・・


入国はさらっと問題なく通過。
審査官がカタコトの日本語をしゃべるおもしろい人だった。
滅多にない楽しい気分で入国出来ました。


飛行機は8時半に着いたし、入国もスムーズだったし、早く帰れるな～。
な～んて思っていたけどオオマチガイ。
荷物が出てくるのがえっらい遅くてさ。
途中で荷物が出てくる口が閉まっちゃうし。
あまりの遅さに、乗り継ぎ便に乗り損なった人もいるという異常事態。


そんな中、我々の荷物が出てきたのはほぼ一番最後ですよ。
関税を通ったのはブービー賞。
しかも、関税を通った後にまで荷物のＸ線検査を受けたね。
なんだか妙に厳しかった・・・。


タクシーで帰宅したら既に11時。
片付けをする気力はなく、ついつい就寝。
起きたら夕方の6時前。
あ～こりゃめちゃめちゃ時差ぼけですね～。
明日は日曜日だしすぐには直りそうにないですね～。
ははは




↑気が向いたらクリックしてね

不思議なノースウエスト

ノースウエストについては下記エントリーで触れましたが、その他にもヘンなことが色々ありました。


４時間遅れのノースウエスト


携帯電話って、飛行機に乗った瞬間から切れって言われない？
しかし今回はフライトが遅れたせいか、ノースウエストが変なのか、変わったアナウンス。


携帯電話は、搭乗口が閉まるまでお使いいただけます。


・・・そんなの初めて聞いたよ。
そして更にこんなアナウンス。


当機には二人のパイロットが乗車しております。
一人が休憩の際には客室にお邪魔することがございます。


パイロットの人数を言われたのも初めてなら、休憩中に客室に来るってのも初めてだぞ？
もし客室にテロリストがいて、こっちに来たパイロットに何かあったらどうすんだ？
コックピットの扉をそう簡単に開けるな～！！！
なんて、実は他の航空会社でもやってるのかしらね？
放送してないだけで。


チェックインの際に、おわびとしてサービス券が配られました。
$10相当のお食事券か、マイルプレゼントになる券。
機体を乗り換えてから同じものがもう一枚配られたのよ。
そしてその後、またしてもとんでもないアナウンスが！！！


さきほどお配りしてサービス券の中に有効期限の切れたものがございました。
有効期限の切れた券をお持ちの方は客室乗務員にお知らせ下さい。


・・・・・・やることが大胆だなあ、ノースは。
お詫びのつもりが、ただの迷惑じゃん。


ちなみに、携帯電話についてはフライトの遅れからではなく、普通のことみたい。
着陸した時も、まだ機体がゲートに到着してないのに「携帯電話はただ今からお使いいただけます」って言ってたもん。

４時間遅れのノースウエスト

定刻の３時間前にチェックインした私を待っていた言葉は予想外のものでした。


フライトが２時間遅れています。


使用予定の機体がまた成田に着いてないんだって。
一人だったら時間つぶすの大変だけど、今回は身内が一緒だったので、ゆっりご飯食べれるし、かえってよかったかな？
と、この時は思った。


さて、２時間遅れの飛行機に乗りました。
すると、またしても予想外のお言葉が。


油圧系の点検に２０分かかります。
点検結果によっては部品の交換が必要になります。
もし交換が必要な場合は１時間以上このままお待ち頂くことになります。


なぬー！？
１時間以上この狭い機内で待たせるな！！！
しかも、普通だったらそんなに待たせる場合は飲み物サービスもするんだけど、今回はしないんだって。
理由はよくわかんなかったけど・・・。
暫く待ったけど、点検結果が思わしくなかったんだろうね。


別の機体に乗り換えることに。


そんなことから最初っから別の機体を出せー！！！！！
そんでみんなで降りて、新しい搭乗ゲートに移動して、準備が整うまで待ったさ。
当初の予定では１５：４５発だったのに、出発したのは２０時近かった。
ひどい話だ・・・。


機内のサービスもなってなくてさ。


アルコール類は有料。
エコノミークラスはアメニティなし。
トイレに歯ブラシすら置いていない。


参った・・・最近シンガポールしか乗ってなかったから。
差に愕然としたね。
個別モニターもついてないしさ。
おかげで映画を見る気もなくし、よく寝れましたよ（笑）


いつもより高い金払って乗ったのにこれかよ！！！
でもね、サービスは悪いくせに、免税品の販売には力を入れていた。


隣に座った人と喋ってたのに、わざわざ「Duty Free ?」って聞いてきたからね。
普通通り過ぎるだろ～。
っていうか、免税品のカートが回ってくるなんて久しぶり。
最近そんなの乗ってなかったからな～。


それにしても、やっぱりアメリカ系はダメね。
サービス精神がないもん。


航空会社に関する関連エントリーは下記参照。
シンガポールのよさが分かるよ！
回し者じゃないけどね（笑）


シンガポール航空

シンガポール航空

今回の渡米ではシンガポール航空を使いました。
これがまたよろしくてね
ファンになろうかなあ、シンガポール航空の

個々の座席にモニターがついているのはもちろん、映画チャンネルが６０個もある！！！
ラジオはイマイチの充実度だったけど、この映画はかなり楽しめたわ～。
レンタルじゃ絶対見ないような邦画を見てしまったよ。
NANAとSHINOBI。そこそこ楽しめたわ～日本語だから見るのが楽だしね～


今まで何使ったかイマイチ覚えてないけど、強烈だったのはヴァリグ・ブラジル。かなり印象悪かった。
それは、出発が１時間遅れたところから始まった・・・・

機内は異常に乾燥しててすごく喉が痛くなった
後にも先にもあんなに喉にきたことはないね。あれは本当に異常だった。

トイレにアメニティが何も置いてない。
歯ブラシは一番最初に全員に配られるんだけど、それ以外にも予備の歯ブラシとかさ、何かしら置いてあるじゃない？飛行機って。それがほとんどなかったのよ！貧乏なのかなあ、ブラジルの航空会社は・・・と邪推してしまったよ。

そして満席なので窮屈。いや、これは仕方ないんだけどさ・・・。
でもブラジル路線っていつもこうらしいね。友人の電子辞書に入ってた旅行豆知識に書いてあったわ。


ユナイテッドは普通だったな。
でも、運悪くエアコンがきかなくてね・・・これのせいで出発が１時間以上遅れたよ・・・。
なんでも貨物を積みなおしていたそうな。室外機みたいなやつがふさがれてたらしいよ。

もちろん積みなおしてる間はエアコンがきかないから非常に暑い。かといってターミナルにも戻れないから降りたいのに降りれないお客たち・・・
しまいには水が配られてたね。あまりの暑さに。
ようやく出発した後は、徐々に涼しくなっていったけど。

こんな不備があるようじゃ、ユナイテッドもどうかな・・・と思ってしまったのは確かだ。