懐かしい写真

14年前の写真がでてきました。
ミニチュアシュナウザーのシュナちゃんが、まだ我が家に来たばかりの頃の写真です。
大人になってからもかわいかったけれど、赤ちゃんのときはさらにかわいらしく、おとなしくていい子でした。
残念ながら、2年前に天に召されていきました。
その時にはもう悲しくて悲しくて、ちょっとよそに預けているんだ、と自分の心をごまかさなくてはいられないほどでした

一年くらいたってやっと、直接シュナのことを知らない方にはお話しできるようになり、最近になってようやく普通にこんな思い出話も大丈夫になりました。

あのときには「もう絶対にペットなんて飼わない」と心に誓ったものですが、
わんにゃんブログをよだれをたらさんばかりに見ては、ワンコは無理でも、にゃんこなら平気かな～？、でもわんこのが好きだしな～なんて考えがよぎることも
いやいやペットの面倒を見られる余裕はないんですけど・・・
そしてお別れに立ち会う勇気も・・・。
心穏やかに、最後まで責任を持って見送れる覚悟ができる日まで、ペットはおあずけです。

茶色のリネンワンピ～途中経過～

昨日は一日中、このワンピースをちくちくしていました
あとは袖をつけて、裾や袖口、見返しの始末をするだけだったのですが、
袖を仮縫いして肩の位置をみるのに、試着をするのが嫌になって、
（もうお風呂に入ってしまったし・・）あせっていやいややってもうまくできないな～
と思い、ここでやめました。

茶色一色の地味～なワンピになりそうだったので、お得意のトーションレースをふんだんに使ってみたら・・・
かなり大胆なものになってしまいました
なぜかいつもシンプルで品の良いデザインとは縁遠いようです。

あともう少し、暇をみつけてじっくり仕上げようと思います。

古い着物で

先日、下の姉と2人で桐箪笥の整理をしました。
浴衣の引きし出以外、もう何年も開けなかった箪笥。。。

最近お茶のお稽古を再開した姉が、着ようかしら～と、
母のお気に入りだった大島や黄八丈をひろげてみると・・・
シミが・・
無事だったのは、なにかあるとよく着ていたつけ下げ？訪問着？（あまりよくわからないんです）
を、染め直して、まだ一度も袖を通してなかったものだけでした。

あとはどれもこれも着物としては着ることができそうもありません。
もったいないけれど、それだけ放置していたってことは、必要ないってことなんですよね。

シミはあっても、昔の着物ですから、生地はよいものです。
特に先日の糸紡ぎ体験で、糸や布の大切さを痛感してきたので、
少しずつでも、ほどいてきれいな部分を利用して、なにか使える物に変えていきたい、と思いました。



まずはこちらでバッグでも、と思い、箪笥には戻しませんでした。
3人姉妹なので、おそろいで作ってクリスマスプレゼントにしようかな。
でも同じ生地で3個も作れるかしら～？
気力が続けばいいんですけど。。。
まだ3か月あるので、服を縫う合間にやってみます



こちらはワンピースとか、スカートにしようかな。
この柄なら着られそう
来年の春・夏までにできれば、よしとします

ショートジャケット

パターンの絵だけをみて、ブラウス・・・と思っていましたが、なんとジャケットでした。
生地も厚いのでちょうどよかったです。
絵だけじゃなく、文字もちゃんと見ないとだめですね。
丈ももう少し長ければもっとよかったのですが。
やはり同じパターンでいくつか作らないとまだ思い通りにはいかないです。

初めての襟付きのデザインでしたが、工程事態はそれほどむずかしくなかったので、あとは仕上がりの美しさを目指すだけです。




後ろはヨーク切り替えにしてみました。
（ブラウスだと思っていたので）ジャケットならフロントと同じタックでよかったな。



ボタンは共布でくるみボタンを作りました。
百均のパーツで簡単にできて、かわい～い

ジャケットなので、家の中で着るわけもいかず・・・
なんとか外に着ていけるよう、コーディネイトを考えてみます

第八回東京スピニングパーティー～お買い物・記念撮影編～

もう三日目となりますこの話題、最後に買ってきた糸たちをお披露目しま～す。



まずは北海道のSimple風さんの手紡ぎ毛糸です。
友人Mちゃんもいくつか購入してました。
地元北海道の契約農家の羊の原毛を、ご自分で染めて販売してらっしゃいます。
とてもよい色合いで、栗、アカネ、その他人参？等（もう忘れたちゃった）
いろいろな自然の素材で染めた、素朴な印象の原毛と糸です。
さて、この毛糸は何で染めたものでしょう？
すごくいい色だな～と思い、購入を決めてからお伺いしたら・・・
なんと、羊さんの色そのものだそうです。
これで帽子を編む予定
手触りが少しベトベトするので、どうしたらよいかMちゃんが質問すると、
お湯につけるとよいとのこと。
でも帽子ならそのままの方がよいよ、と言われました。
・・・確かに雪が降る所はそうだけど、関東ではやはり触り心地が・・・
しっかり熱湯処理させていただきます



こちらは一見シルクのような、ちょっとつやのあるコットンの糸です。
少し細いので、レース編み用のかぎ針で、モチーフやフチ編みをして、服やバッグにあわせる予定です。
昨日少し編んでみましたが、思ったより太いし、レース編みの糸と違ってよりがあまいので、ちょっと編みにくいですが、やはり色はすてき。
たくさんあるのでなにかと重宝しちゃいそうです。



コットンの草木染め糸。
タンギスコットン１００％　ペルー製です。
柔らかくて、微妙にいろんな色が混じっています。
ナチュラルな感じに編めそう～


この日、Mちゃんはまたお得意のリバティプリントで作ったチュニック、
私も先日仕上げた麻・ウール混のワンピを着ていたので（体験編で既出ですが・・）
お披露目写真を撮りに外で撮影会です。


Mちゃん、また素敵な生地ですね～。
色・柄共に申し分なく、とてもよく似合ってマス



私は十数年ぶりに琥珀のペンダントをひっぱりだして合わせてみました。
最初はお行儀よくこんな風に撮っていましたが・・・。。。



だんだんとおかしなことに・・・



ええ、もちろんセルフタイマーに決まってますとも
それにしても40過ぎてこれって・・・



銀座の高級店前にて

どうもご迷惑をおかけしました～