古い着物で

先日、下の姉と2人で桐箪笥の整理をしました。
浴衣の引きし出以外、もう何年も開けなかった箪笥。。。

最近お茶のお稽古を再開した姉が、着ようかしら～と、
母のお気に入りだった大島や黄八丈をひろげてみると・・・
シミが・・
無事だったのは、なにかあるとよく着ていたつけ下げ？訪問着？（あまりよくわからないんです）
を、染め直して、まだ一度も袖を通してなかったものだけでした。

あとはどれもこれも着物としては着ることができそうもありません。
もったいないけれど、それだけ放置していたってことは、必要ないってことなんですよね。

シミはあっても、昔の着物ですから、生地はよいものです。
特に先日の糸紡ぎ体験で、糸や布の大切さを痛感してきたので、
少しずつでも、ほどいてきれいな部分を利用して、なにか使える物に変えていきたい、と思いました。



まずはこちらでバッグでも、と思い、箪笥には戻しませんでした。
3人姉妹なので、おそろいで作ってクリスマスプレゼントにしようかな。
でも同じ生地で3個も作れるかしら～？
気力が続けばいいんですけど。。。
まだ3か月あるので、服を縫う合間にやってみます



こちらはワンピースとか、スカートにしようかな。
この柄なら着られそう
来年の春・夏までにできれば、よしとします