先ほど、東京へ帰る方々をお見送りさせていただきました。
関東からボラバスツアーで来県してくれた皆さま、ほんとうにほんとうに!!ありがとうございます。
まだまだ、時間はかかりますが確実に前に進んでいます。これも、ボランティアの皆さまの活動のおかげです。何度も言いますが!!本当にありがとうございます。
阪神淡路で述べ120万人、6年で全ての復興がなされたと伺っております。
今回は、その規模をはるかに超える状況です。個人的に10年以上はかかると予想しております。
長期間でのご支援をこれからも、よろしくお願いします。
陸前高田が11日より参加要請を受けましたので、活動開始となります。
現地からの情報では、ボランティアが1000名以上足りないということでした。ゴールデンウィークはボランティアさんも多かったのですが・・・・。6日から落ち込んでしまい・・・・。ボラセンは苦情の電話が・・・・。ということでした。
ぜひ!!個人でもボラバスでも活動してもらえたら幸いです。
ボランティアをする際の注意点ですが、突然の雨に備えて雨具は必ずご用意ください。
長靴で参加される方が多いのですが、靴底が薄くクギを踏んでしまうと確実に刺さってしまいます。インナーソールに鉄板を入れて参加してください。安全ブーツ等も同じです。つま先は保護されていても、安価なブーツは靴底はゴムだけです。底に鉄板を入れても靴の横から刺さってしまったという事例もありますので、活動は慎重に行ってください。
手袋も厚めのゴム製を使用して欲しいです。普通の軍手では手に刺さる恐れがあるからです。もし、怪我をした場合は直ぐに消毒を行ってください!!破傷風にかかる危険性があるからです。そのためにも厚めのゴム手袋をご用意して欲しいです。
それと、ボランティア保険に必ず地元の市町村社協で加入してから来県してください。災害Aでいいので、お願いいたします。ちなみに加入料は600円です。
ここからは愚痴っぽくなりますが、芸能人のかた!!!!岩手も宮城のように来てください!!!!!
全国ニュースで流れるのは・・・宮城ばかり・・・・。
よろしくお願いいたします!!!!
最後に報道等で「物資は足りています」なんて言われてますが、店も無く買い物も出来ないところで頂ける物資で足りているというのでしょうか?
普段の生活を考えてください。欲しいものは選んで買える。欲しいものを24時間コンビニが開いていれば購入できる。そんな生活が出来ないでいるのに足りているという表現が妥当なのでしょうか?被災地の方はみな、我慢しているとしか思えません。選べない、買えない。自分の好きな物が手に入るようになって初めて「物資は足りている」ということになるのではないでしょうか。
普通に生活していることが当たり前になっているから、そんな表現になってしまうのではないかと思います。
想像以上の惨劇、そんな中で我慢しながら生活をしている人がまだまだいることを忘れないでください。風化させないでください!!!
お願いします!!! SS