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【お知らせ】沿岸部被災地の災害ボランティアセンターの体制検討期間の設定について

2011年05月05日 | お知らせ
ずっぱりボランティア岩手より転記



沿岸部被災地の災害ボランティアセンターの体制検討期間の設定について
(ボランティアの受入れを2日間休ませていただきます)

この度の東日本大震災後に際し、被災された皆さまに心よりお見舞い申し上げます。
また、発災からこれまで沿岸部をはじめ岩手県内の市町村社会福祉協議会では、災害ボランティアセンターを運営してまいりました。
5月1日現在、社会福祉協議会が運営する災害ボランティアセンターには延べ4万7千人を超えるボランティアの方々が全国各地から参集され、被災地復興のため、種々の支援活動に従事していただいております。併せて、災害ボランティアセンターの運営そのものにも、県内外の社会福祉協議会から派遣された職員を始め、多くの皆様のご支援を受け運営させていただいている状況です。
特にゴールデンウィーク中は、県内で1日2,200人を超えるボランティアの方々が支援活動を行う見込みです。
その活動は多岐に渡り、床上浸水世帯で泥にまみれて活動されたり、避難所運営や物資の搬送をされたりと、被災地で必要とされる様々な作業に従事されるボランティアの皆さんの姿は復興に向けて被災地の方々の気持を鼓舞する大きな力とになっているのは間違いありません。
改めて、参集された全ての皆様に対し、心より御礼申し上げる次第です。
このような中、沿岸部の災害ボランティアセンターは、開設以来、無休で運営して参りました。沿岸被災地の被害規模は非常に大きく、災害ボランティアセンター業務は長期化する見通しで、今後、更に地域のニーズに基づいたボランティア活動を継続していくため、各災害ボランティアセンターの体制検討が必要な時期を迎えております。
つきましては、沿岸部の災害ボランティアセンターについて、下記日程を体制検討期間として設定し、ボランティアの皆様の受入れを、一時的に休ませていただくこととしましたので、何卒、ご理解のうえ、ご協力くださいますようよろしくお願い申し上げます。



1 体制検討期間
平成23年5月9日(月)~10日(火)
2 一部休止する活動
(1)ボランティアのマッチング
(2)ボランティアニーズの受付
(3)ボランティアバスの運行
3 体制検討期間を設定する災害ボランティアセンター
(1)野田村災害ボランティアセンター
(2)岩泉町災害ボランティアセンター
(3)宮古市災害ボランティアセンター
(4)山田町災害ボランティアセンター
(5)大槌町災害ボランティアセンター
(6)釜石市災害ボランティアセンター
(7)大船渡市災害ボランティアセンター
(8)陸前高田市災害ボランティアセンター
4 その他
上記期間中も、ボランティアを必要とする方のご相談・ご依頼、生活福祉資金貸付相談については対応する予定でございます。

2011年 5月 3日掲載