ふらふらの軌跡

カトリックの信仰とフツーの生活についての軌跡。

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長崎旅行~1日目~

2008-07-23 | 旅行
おまたせしました。
長崎旅行レポートでございます。
2泊3日で行ってきました。
この行く日当日は長崎に台風来るかもということでハラハラでしたが、無事にそれてくれて、だいぶ晴天(というのはスコールのようなにわか雨が何回かふったから。)に恵まれました。

朝羽田を出発して、長崎についたのが10時40分くらい。
飛行機おくれましたw
離陸待ちとかいって、10分ほど待ったかなー。
積乱雲の中を通ったりして結構ゆれました。
そのあと会うことになってた、todonoinoriのシスターEmmを結局待たせてしまいました。
ふがー
シスターEmmは車で待っててくれて、いろんなところを案内してくれました。

まずは中町教会。
長崎駅前にある、真っ白な綺麗な教会です。

聖堂の中もすごく綺麗!!!
原爆で壊れずに残った外壁を利用して今の建物がつくられたそうです。
庭にはトマス西と15殉教者の碑がありました。
この殉教者のうちの聖ロレンソ・ルイスは、フィリピンで最初の聖人だそうで、フィリピンからの巡礼者も来るみたいです。
ちょっとお祈りしてから次のところに案内してくれました。

次は26聖人殉教地です。
中町教会からすぐそこでした。
えー!?もう次の教会!?と。
やっぱり長崎は、教会が多いみたいですw



26聖人のレリーフです。
ここで殉教したとか、なんだか信じられません。
このうらには資料館があります。
この日は行きませんでしたが、次の日にいったので、また後で書きます。



これが殉教地にある聖フィリッポ教会です。
2つの塔が目をひきます。



こんなの。



拡大するとこんな感じでお皿とかの焼き物がたくさん。
聖堂でまたちょっと休憩。
外はとても暑かったので、聖堂の中の涼しさが心地よかったです。
聖堂の中で聖櫃に書いてあるペリカンのお話をききました。
母ペリカンがエサがとれなかったときに子供に自分の血を与えるというお話から、犠牲の象徴として、描かれているそうです。
まさに、犠牲になり、救ってくれたイエズスだなーと。
殉教地にふさわしいレリーフだなーと思いました。

つぎはお待ちかね伊王島ですw
船で20分程で着きます。
船着き場で馬込教会の神父様が待っててくれました。
もう会った瞬間から始まる漫才のようなシスターとのやりとりは伊王島に居る間、ずっと面白くて笑いが止まらなかったですw
ホテルで長崎最初の食事、海鮮丼をたべましたが、これがおいしい。
久しぶりに美味しい魚たべました
それから島をぐるっと一回り。
綺麗な砂浜(人工らしい)と日本で最初にできた灯台の跡地を見にいきました。
跡地というのは、今は別な灯台になってしまってるからです。
島の道は細くて、坂が多くて住んでる人は大変そうだと思いました。
(が、長崎も坂が多くて苦しめられることはまだここでは知りませんでしたw)
でも坂の上からの景色はめちゃめちゃきれい。
ここについたときは天気が不安定だったので、海の向こうで雷がごろごろ言ってたり、霧がかかってたりしましたが晴れてるともっとみはらしがいいそうです。
そのあとは神父様がボートにのせてくださいました。
ボート乗るの久しぶりだった(おじいちゃんの船にのったことがある。)ので、乗り降りするときに落ちないかドキドキしました
風がきもちいいです。
「海のぞいてごらん」といわれてのぞくと、すごい透明度!!
みたことないくらい澄んでました。



黒いのがウニ、青く光ってるのが魚です。
これは船着き場でとったんですけどねw
ボートのあとは馬込教会に行きました。



すごい迫力の教会。
尖塔もすごい。
ですが、今この上の塔のところのコンクリートが落ちてくるかもしれないらしく、前は立ち入り禁止になってました。
ひー
修復されるみたいです。
お御堂の中もやっぱりこちらも綺麗。
どこもわたしの住んでるところではあまり見ない立派な祭壇があったりしてうはうはです。
その後は司祭館でお話して(またこれも爆笑でした。)、長崎に戻ってきました。

ホテルにチェックインした後は
私の個人的聖品買い物w
それからシスターの住む修道院にちょっとだけオジャマして、和風な聖堂でお祈り。

夕方~は稲佐山です。
コンビニで買ったおにぎりを食べながら、だんだん暮れて行く日と夜景を見ました。
ぽつぽつ灯りがついていって、街全体が明るくなったらそれはそれは綺麗でした。
で、写真がないのは撮り忘れたからですw

そしてシスターとサヨウナラをしてホテルへー。
朝早かったのもあって、くったくたでした。
お風呂入って10時過ぎには就寝w
何て健康的w

で、このホテルがまた可愛くて萌え~

次の日に続きますー

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