ふらふらの軌跡

カトリックの信仰とフツーの生活についての軌跡。

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日常について考える。

2012-03-16 | 日常
前回の日記にも通じることかもしれないけれども。
今ある「日常」に感謝しなければな、と思うことが結婚してから増えました。

というのも二人で暮らすということはなかなか難しいのですよ。
一人で暮らしてるのと、今ではやっぱり違います。
お金、責任、思いやりなどなど。
一人暮らしのときはあんまり気をつかわなかった部分に気を遣っております。

私は私であることに代わりはないのだけれども、誰かの妻であって、
この二人で「家庭」を維持していかなきゃいけない。
今まで自由気ままに過ごしてきた自分にとっては、
簡単なことの積み重ねが難しいです。(今も自由ですけどね~てへぺろ☆)
望んでそれをやってるのに、疲れちゃってる部分とかあったり。
ホント、結婚生活って愛がなければ続かないなぁと思っている今日この頃。

そろそろ結婚講座のいろいろなこととか、誓いの言葉が
ちょっとずつ身にしみてきました(早いかな?w)

それでもなんとかこうやって、幸せに「日常」を過ごせていること感謝でございます。
そんなことを思う、四旬節。
御復活が待ち遠しいです。

一年

2012-03-12 | 日常
3.11から1年が経ちました。
私や私の家族には何もなかったけど、やっぱりテレビの特集とか見るといろいろな記憶がよみがえってきて、複雑な思いになります。
普段は教会さぼりがちな私でも、この日は、絶対に教会に行って、心を合わせてお祈りしたくて、外出先の教会で夕ミサに与りました。

初めて行った教会でした。
昼間、いつもよりミサに来られる人が多かったようで、「聖書と典礼」の冊子は品切れ。
聖堂でお祈りしてると、そこの教会所属の方に話しかけられ、急遽、奉納係をさせていただきました。
今考えれば、これも何かのお導き。

早く平凡な日が戻ってきますように。
亡くなられた方に平安がありますように。