ふらふらの軌跡

カトリックの信仰とフツーの生活についての軌跡。

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いずれにもまさるのは

2012-04-03 | 日常


先日、結婚講座仲間の結婚式に出ましたー!
※写真は私の結婚式のですw

同じ結婚講座仲間でも一番最後の結婚式で、その分たくさんの準備をされてきた方々でした。
その思いもひとしおなんじゃないかなぁと思いました。

場所は私たちと同じ聖堂。
私達はここで約1年前に同じように式を挙げました。
そう考えるとこの1年はめちゃくちゃ早かった!
結婚講座のヘルパーさんとも久しぶりに会い、
そうこうしているうちにお式開始のご案内が。

入場した新郎はちょっと緊張気味?
新婦さんは「わぁぁぁ!」と小声で言う程めちゃくちゃきれいでした。
なんか講座のときの二人を思い出して、やにやしてしまいましたw
子供が多くて終始和やかな式でした。
お歌もたくさんあって、神父様のお説教も面白くて、たくさんの人に囲まれて。
なんだかもうホントに、ほっこり。
こちらまで幸せになれました。
ウチの夫は後で聞いたら感動して泣きそうになっていたそうですw

特に素敵だと思ったのは聖書の朗読箇所。
あんまり聞いたことがない箇所(旧約聖書続編!)だったのですが、結婚式にぴったり!
そして、こういうところを選ぶところが、この新郎新婦にぴったりでした。
なんて素敵なんだろうと思ったので、ご紹介。


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シラ書(集会の書 40:18-23)

自立した生活も、雇われの生活も楽しい。
 だが、いずれにもまさるのは、宝をみつけること。
子をもうけても、町を築いても、名声を高める。
 だが、いずれにもまさるのは、非のうちどころのない妻である。
酒も音楽も心を容器にさせる。
 だが、いずれにもまさるのは、知恵を愛すること。
笛も竪琴も快い調べを奏でる。
 だが、いずれにもまさるのは、楽しい会話。
愛らしさや美しさを、人の目は慕い焦がれる。
 だが、いずれにもまさるのは、野に生える若草。
友人や仲間との出会いはいつも楽しい。
 だが、いずれにもまさるのは、妻が夫と共にいることである。

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末永くお幸せに!!

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