テゼいってきました。

今日は亀有の修道院である、テゼに参加。
歩いていったけど、迷いそうでした。
というかぶっちゃけ迷ってたので最終的にezナビウォークを起動w
ありがとう、文明の利器。

で、なんとか修道院についてテゼの集いに参加。
参加は２回目です。
前回も思ったけど、神様と自分がとても近く感じて、濃密な祈りの時間だったように思います。
なんだか、暖かい感じ。
沈黙の時間が幸せでした。

で、その後、お茶会して帰ってきたんですが、帰りにとある参加者さんとわたしの受洗司祭の話になりました。
どうやら、某研究所で働いてたらしくて、その時の所長がわたしの受洗司祭だったとか。
怖かったらしいw
その方の友達はその神父様を夢にまでみたそうだw
しかも内容は何回倒しても起き上がるというものらしい。
その方曰く、「ターミネーターみたい」
なんとなくわかるw
その方は教授としての神父様しかしらなくて、神父をしてる神父様（あたりまえだけどw）をみたことが無かったから、ミサに参加して、取り巻きさんたちに衝撃を受けたらしい。
これはよくわかるw
その方に、「あの神父様はお元気ですよ～」と言ったのはいいけれども、他にもよけいなことを言った気がしてならないorz
大丈夫だったかしら、わたし。
その方は今は聖公会の教会に行ってるみたいでした。
色々な形で色々な事情もあるけど結局は同じものを信じてるって不思議だな～と思いながら帰ってきました。

来月のテゼの日も海の日と重なって休みなので行けたらいいなー。

選択ミス

朝電車のなかで読もうと思って、キリスト教書をチョイス。
そういえば、クリスマス会にもらった本、よんでないなぁ…とおもって、ソレにしました。

ボンヘッファーの「共に生きる生活」

私は作者もこの本の中身も知らずに読み始めましたが、選択ミスだったなと。
最初ちょこっと読んで気付いたけど、カトリックな本じゃないからルターさんの言葉の引用が多数。
カトリック要理ですら曖昧な私にはプロテスタント的考えとその違いが理解できず、しかも、朝だったので脳は思考停止状態。
よくみたら「新教出版社」って書いてあるんだけど。
これは意識がはっきりしているときに気合いを入れて読まなければと、思い、結局電車では寝てました(爆)


で、さっきボンヘッファーがどんな人か、wikiで調べてみたら、なるほど、牧師さんなんですな（無知ですみません）
しかもナチスに処刑されてるとか。
色々考えるところはありましたが、後でちゃんと読んでみます。


それにしても、プレゼント交換、これ入れた人、どんな人だろうかとか思ってます

映画なお話。

昨日ナチョ・リブレを見たよ。
ウチのイグナチオさんとw（ナチョ・リブレの主人公の名前はイグナシオ）

ストーリーは修道士がプロレスラーになって云々（はしょりすぎw）
主人公のマヌケっぷりがとても素敵だった。
笑えるところとかもいっぱいあったし。
オススメです～。

あと、今はエバン・オールマイティが気になる。
ブルース・オールマイティの続編なんだけど、前回の主人公のライバル、エバンが主人公。
方舟を作らされるらしいw
この前バベル見に行った時に予告編で流れてたんだけど、おもしろそうだった。
ちなみにバベルは私的にあまり良くなかった。

なんかコメディ映画ばっかりだなw

はて。
もう少ししたらでかけますかのぅ。
実は最近ミササボり気味。
やれやれ（自分にw）

人生を振り返る

を、テーマにした一日黙想会に行ってきました。
この前静修に行ってたマリアの宣教者フランシスコ修道会の戸塚修道院です。
今回は個人黙想じゃないので、わたしの大嫌いなクリスチャンですのよ！な感じのマダームが沢山来るんだろうなと思って身構えてました。
とりあえず、この前のシスターと再会を果たし、さらに４人くらいのシスターに新たに出会いました。
んで、この前のおばあちゃんシスターの話をしようとしたら、
「あぁ！『あなたのために祈るわ！』と言われたでしょう！」と。
あ、皆に言ってるのかw
と、そんな会話をしているとぼちぼち人も集まりました。
それをみて、わたしは
同年代だ！！ジーンズはいてる！！よかった！！！！！などという謎な安心。
どんだけー！
集まった人は５人。他はシスター。
少なかったです。
でもこんくらいがいいのかも。

今回の黙想のプログラムは

アシジの聖フランシスコのお話（聖フランシスコの人生の８つの節目についてのお話）
↓
黙想（自分の今までの人生について振り返ってみる）
↓
昼食
↓
分かち合い
↓
聖体を顕示してのお祈り
↓
お茶

こんな感じ。
黙想も、散歩するなり、お祈りするなり、自由な感じで、全然気を張らないのが素敵です。
お昼は天気が良いのでお外で食べました。
会話の内容は、ダイエットの話とかお酒の話とか、巫女さんの話（爆）とかw
わいわい話して楽しかったです。
そんな内容の話をしてるときに、修道院に電話があったようで、シスターが勝手口から
「聖なるお話中すみません！シスター！！電話です！！！」って叫んでるのが面白かったw
聖なるお話w

で、分かち合いですが、今回の一番の収穫だと思います。
わたしは大したこと言えなかったんですけれども、他の人が話してくださったのがとってもよかったことが多かったです。
迷ってるのは、わたしだけじゃなかったんだ。
皆挫折してるんだ。
皆普通の人なんだ。
わたしはここに居ても良いのだ。（←いつものあそこに疲れている時に行くと疎外感なのでw）
と、思いました。
最初の予想は（お昼の時点でもそうですが）大きく良い意味で外れてよかったです。
この修道会の修練中のシスターが話してくださった、そのシスターの心に残ってる言葉がよかったです。
「正しく死ぬために生きる」
「したいことをしていれば、後悔はするけれども諦めはつく」
とか。
こんな言葉が心に残ってると言ってましたが、わたしの心にも残りました。

その後のご聖体を顕示してのお祈りもテゼの歌（主こそまことの救い）を歌って、沈黙、朗読とか濃厚でよかったです。

次は、月に1回、東京の修道院で集いがあるようなのでそっちにも行ってみようかと思ってます。
疲れてる時にはここの集いは心にしみます。

まぁ良いことばかり書きましたが、ちょっとアレだったのは、
召命をなんとなく勧めてる気がするところ（思い過ごしかもしれないけど。そして呼ばれないとしょうがないw）ですかね。