ふらふらの軌跡

カトリックの信仰とフツーの生活についての軌跡。

※写真、文章等の無断転載はご遠慮ください。

子供と教会に行くこと2

2017-06-22 | 子供と教会
この前、「泣き部屋欲しい!」と行った内容の記事を書きましたが、久々に泣き部屋のある教会に行ったところ、うちの子、泣き部屋を全力で拒否しました…!
なぜに…!!
慣れない場所な上に慣れない小部屋に連れていかれたからか!?

その日は結局、普通の席(とは言え、愚図った時にすぐ出られるように後ろの方)で与りました。
大半はうたた寝してくれたのでめっちゃ静かでした。
よかった…(のかな?)

こうなってくると、騒いだ場合、泣き部屋行くのも厳しいわけで、子供に合わせて頑張るしかないなぁと思いました。

御ミサに終了後は、ひたすら褒めて、ニコニコしておりました。
「また神様ありがとう言いに行く!」と言っていたので、ぜひそうしていただきましょう。


上記の「久々の教会」ですが、実は一番よく通ってたイグナチオ教会でした。
連れて行ったら、やっぱり聖堂前の芝生がとても魅力的だったようで、すごい勢いで走り回っていました。
自分の子供がここを走り回るなんて、すごく感慨深かったです。



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子供と教会に行くこと

2017-04-24 | 子供と教会
以前、子供の洗礼について書きましたが、あれは、かなり前の話で、現在、子供は2歳になってます。
早いものですね。
当然、今、ミサに行くとなると、子連れな訳ですが、ぶっちゃけ、お休み気味です。
なのにカトリックカテゴリのブログ書いてるっていうねw
(これからは、いまよりちゃんと行こうという思いも込めてブログ再開した経緯も、自分の中にはあったりします)
理由はホント、全部自分の準備不足と信仰心の弱さゆえなんですけど、一つだけ言いたいことがあります。

やっぱり、泣き部屋欲しい!!

うちの教会はないです。
子供がうるさくても大丈夫!って教会の役員の方は言ってくれたけど、そうじゃない人いるからー!!
たとえ聖書にイエスが子供を近くに来させなさいって言ってるとこあっても、うるさいって言ってくる人いるからー!
なにより私が気にするからー!!!
行ける時は後ろのすぐ出れる席とって、ぐずりだしたら外出るようにしてるけど、ミサの進み具合確認して、中入って、また出てって、「私何しにきてるんだろう」って思っちゃう。
(ちなみに夫は幽霊信者なので普通のミサにはついて来ず、無理に誘うと、教会アレルギーが悪化しそうなので誘いません)

自分の信仰心も保ちつつ、信仰も受け継いで行くって大変だなぁなんて思ってます。
ウチはこうしてる!とかあったら教えて欲しいです。

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幼児洗礼式

2017-04-20 | 子供と教会
もうかなーり前の話になりましたが、幼児洗礼式の話でも。

うちは夫婦揃ってカトリックなので、当然、幼児洗礼受けさせようと思っていました。
宗派によって、幼児洗礼の是非はありますが、小さい時から、何らかの宗教に触れるのは悪い事じゃないと思ってます。
やっぱり、信じる者としては、神様に子供を守ってもらいたいし。
そんなこんなで、うちの子は5ヶ月くらいの時に受けました。

教会に子供が生まれたと連絡したら、「あ、幼児洗礼?いつでもいいよ、落ち着いたらね!」なんて神父様に言われて、2回ぐらいそんなやりとりした記憶があります。
いつやるのさー!?と思ってたら、別のご家庭が、ちょうどある日曜日に幼児洗礼を行うそうで、便乗して、その御ミサで一緒にやってもらいました。
…押しが弱かったのかな?
教会によっては日にちが決まってるところもあるみたいです。
それまでに、洗礼名決めて、代父を誰かにお願いして…。
ほんとはなんでもいいのかもしれないけど、それなりのお洋服も買いました。
我々にとってはお宮参りみたいなものだから。

それで迎えた当日、もう1人幼児洗礼の子一緒に一番前の席で並んで御ミサに与ります。
2人ともミサ中、寝てたり静かにしてたりしてとっても良い子!
洗礼式でお水は結構バシャバシャかけるから、泣くかなぁ?と思ったけれど、
バシャバシャかけられても「シーン」としてました。
神父様が「こんな静かな幼児洗礼式ははじめて!」というくらいいい子にしてました。

そしてうちの子は神様の子になりました。
洗礼名はルカです。
優しい子になりますようにと願いをかけてルカとしました。






神様に守られてスクスクと育ち、今や…もう3歳近いのでほんと、もっと早く書けよって感じなんですけどね!(苦笑)
優しい子に育ってると思いたいです。
はい。

安産祈願!?

2015-10-22 | 子供と教会
子供が生まれてから1年以上経ってますが、妊娠中の話でも。

普通、日本人ならば、5ヶ月になったら神社に安産祈願しに行ったり、腹帯巻いたりしますよね。
カトリックの場合はなんかするのかな!?なんて思って、いろいろ調べたら、「普通の腹帯持って神父様のところに行くと、祝福してくれるらしい」なんて書いてありました。
ほほーう、なるほどねー!と。
で、勇気を振り絞って、教会に尋ねると、「そんな人聞いたことないです!」とか言われてめっちゃ恥ずかしい思いをしました(笑)。
いや、やってくれる神父様も、もしかしたらどこかにいるのかもしれないけど。

でもそれだけで終わりではありませんでした。
「ミサ中に祝福してもらう人はいますけれど。」
ああ!なんかみたことある!!と、ピーンときました。
某マンモス教会に所属していた時に、聖体拝領の時に、お腹に手を当ててお祈りされてる人を、思い出しました。
あれも聞くの勇気いるけど。
そんな勇気いること(←自分的にはね)は、人が少ない、洗礼をしてくださった神父様のとこでしてみようと。

そしてやってきた御ミサ。
普通に列に並んで、「お腹の赤ちゃんにも祝福を」と、お願いしたら、やってもらえました。普通に。
もちろん終わった後、御聖体ももらえました。
なーんだ、やってもらえるじゃん。
その後は所属教会でも、ミサ毎に普通にやってもらってました。

この祝福、求道者に対するものとほとんど同じ感じ(頭の上に手があるか、お腹の上に手があるかの違いくらい)なので、安産祈願、と書いたものの、ちょっと違いますね。
どちらかというと、お腹に宿った瞬間から、神様に既に一人の人として認められ、ずーっと成長を見守られている感じがします。
同じような祝福を、初聖体まで受けるわけですから、生まれてからも引き続きずーっと見守られてる感じです。安心安心。
まぁ、これ、教会の知り合いに、妊娠してることがバレるのがデメリット(?)ですが。

そんな生まれる前から見守られてたっぽいウチの子ですが、うまれてから、早速洗礼を授けられます。
それはまたこんど。