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090629心理学概論5章1-2

2009-06-29 20:22:57 | Weblog
6月29日の配付資料2枚目。

眼球を動かす外眼筋6本の模式図。

右ー左、上ー下、斜め方向へと眼球は自在に動くことが出来ます。

しかし残念ながら、回転はできません。また奥にへこむこともできません。

長時間にわたるコンピュータ作業をつづけると、ピントのあう最短距離(調節近点距離)がのびます。これは、水晶体の厚みを調節する筋肉の緊張持続が原因。目の疲労と近い現象。

鍼治療でこれが改善した実験結果をお示ししました。合谷(ごうこく)というツボへの鍼刺激が有効ですから、自分の手で指圧するのも効果があるかもね。

目の構造もしっかり勉強してください。

網膜の視細胞(桿体と錐体)の働きに違いもテキストで勉強してください。

網膜から入ってきた情報は、視神経を経て外側膝状体から一次視覚皮質、その後後頭頂皮質と下側頭皮質へ、さらに前頭連合皮質に伝わるうちに、見たものが何か知り、声に出し、イメージを作るという視覚の神経経路を学びました。

テキスト5章1節を勉強しました。

2009/6/29:記


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