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生理心理学講義6 ストレスバイオマーカ1

2009-01-31 17:43:45 | Weblog
ストレスの生理心理学。
まずは、ストレッサを感じた脳が、視床下部ー脳下垂体ルートを経て副腎皮質を刺激し、コルチゾールを分泌するとストレス状態になる話はきっちり勉強。
別ルートでは、視床下部から副腎髄質へとつながるルートから、アドレナリン、ノルアドレナリンが分泌されて交感神経系が興奮するのもストレス状態。
これらの生理状態を唾液中の微量物質から探索しようと開発進むのがストレスバイオマーカ。
唾液中分泌型IgA、コルチゾール、αアミラーゼが現在の話題。私たちの研究室でも研究が続けられています。
急性ストレス事態でが増加し、ストレッサがなくなれば元に戻ります。
騒音ストレス、視覚遮断ストレス、試験ストレスの実験例をしましました。

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