サイコロジスト101

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5月14日ストマネ:ストレスと病気

2010-05-14 23:24:06 | Weblog
本日開講のストレスマネジメント授業で使用した資料です。

授業のあと、ゼミ2つしてから新幹線で東京へ。常磐線で水戸に来ています。明日から生理心理学会です。

ストレスと関係する病気をお話ししたのですが、いや、いろいろありますね。

私の場合は、疲れがたまりストレス蔓延というときは、必ずと言っていいように蕁麻疹が出ます。

2001年の1月は最たるもので、31日に入院したほど。

体中に蕁麻疹の発疹が出て、痒い、むずむずする、痛い・・・

入院直線には体重が数Kg増えたほど。

入院しても何も処置はありません。

医者は「ただ寝ていなさい」というのみ。

点滴すらうってくれない。

3日間、ただ寝ていただけで、浮腫は減り発疹もなくなり、体重も大分おちました。

食べる量が制限されたせいもありますが、アルコールを断ったこともよかったみたい。

辛いものや刺激物はいっさいとってはいけないというので、実にさっぱりした毎日でした。

4日めには風呂にはいり、5日めには仮退院。けっきょk、そのまま二度と病院には戻りませんでした。

そんなことがあって以来、無理をしないように、疲労をためないようにしています。

蕁麻疹のようなものが出たら、自重することになったので、ひどくはなりません。

それでも、家族の死や仕事の変化などが重なった2005年には、ヘルペスが発生しました。

小さなストレスは、口内炎と扁桃腺炎でわかります。

みなさんは、どんな身体の症状がストレスのサインになりそうですか?

来週は、ストレスマネジメントの理論を勉強しましょう。

2010/05/14・記(水戸プリンスホテルにて)