サイコロジスト101

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健康心理学、生理心理学、ストマネを学びましょう!

Joe Tecceと私

2009-02-16 03:05:14 | Weblog
ボストン・カレッジの心理学教授Joe Tecce先生。

ジョー・トエッチと発音を表記しましょう。

1989年にJ. A. Stern先生企画のシンポジウム「医学と精神生理学におけるまばたき研究」で同席したトエッチ先生。

今ではSPRやIOPで出会うたびに笑顔で近寄ってこられて、ハグされております。

昨年のサンクトペテルスブルクで開催のIOPにおいてもしかり。

私の発表しているポスターにやってきて、次回のIOPは日本でどうだとか、大統領選挙ではまたまばたき測ってみるよとかおっしゃってました。

きれいな奥様といつもごいっしょ。

ロマンの国柄イタリア出身の血がそうさせるのでしょうか、いつも前向き。

今年ベルリンで開催のSPRでまたごいっしょできるでしょうか。

2009/02/16記



1812年の凱旋門?

2009-02-16 02:35:19 | Weblog
私の大好きなクラシック音楽の1つはチャイコフスキーの「大序曲1812年」。

その曲との出会いはけっこう鮮烈でした。

大学生時代のことなので、1970年から1ー2年の間でしょうか。

その年、パイオニアの当時としてはけっこうリーゾナブルなステレオを購入。

自慢は、オープンリールのテープデッキ。

定番のレコードプレーヤーとFMチューナにパワーアンプ、木製ウーハーつきスピーカ。

川西市の自宅2Fの部屋に設置し、ベッドに横たわってFMを聴き流す毎日でした。

その日、何かがあったのでしょう、少し落ち込んでいました。

そのとき、壮大な音楽が。

寺院の鐘の音。

大砲の爆音。

大コーラス。

大地を揺るがす人の声。

響き渡る音量をカバーする我がハイファイ装置。

なんだか知らないが、心わくわく。元気がもりもりとわいてくるのです。

曲名が知りたい。すごい曲だ!たまたまエアチェック準備状態だったので途中から録音。

演奏が終わり、レオポルド・ストコフスキー指揮、フィラデルフィア管弦楽団演奏の序曲1812年との解説。

以来、カラヤン、バーンスタイン、ベーム、ドラチ、カンゼルなど手に入るものはだいたい入手しております。

もちろん西本智実のボリショイものや、Uチューブでゲットした軍楽隊演奏まで30種ほどになるでしょうか。

今でも元気が欲しくなるといつも、1812年を流すようになっています。

で、ロシアに旅するにあたって、ぜひ1812年ゆかりのものに出会いたいとことあるごとにガイドに話したのですが、どのガイドも1812年の存在すら知らない。なんと非文化的な人々か・・とはいいすぎか。

凱旋門はないかと尋ねたら、モスクワに1つ、サンクトペテルスブルクに2つあるとのこと。

たぶんこの写真の門こそが、ナポレオン軍が雪に負けて撤退した後、ロシア軍が胸を張ってくぐって帰った凱旋門だろうということになりました。

2009/02/16記


旅の思い出:霧島からみおろす桜島

2009-02-16 00:24:30 | Weblog
2007年の1月13日。

鹿児島大学のベンチャービジネスラボラトリーで開講のストレスマネジメント連続講義に呼ばれました。

職場のメンタルヘルスを3コマ講義した後、ストマネ学会の常任理事会。

終わってごちそうと温泉。心地よく一夜を過ごした翌朝、松木先生の車で霧島を巡りました。

高台で車を止め、あそこに見下ろして何がみえますか?と山中先生。

朝霧が去った後のはるか彼方に見える雄姿。

そう、桜島。

澄み切った空気とともに、美しい山を見下ろしました。

小学生の頃、伊集院に住む祖母の家に家族で訪問した頃を思い出しました。

祖母は、タクシー呼んで錦江湾を渡り、火山岩舞い散る桜島を見学させてくれたことを。

この年は11月にも鹿児島へ。そして昨年も10月に。その日記はまた別の機会に。

2009/02/16