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STARを聴いて

2011-11-22 00:03:39 | 音楽雑記
 胸がドキドキして、楽しくなって、切なくなって…(´Д`)ジャケットのようなキラキラ感がいっぱいのアルバムでした。フジファブリックの新アルバム『STAR』です。すでに発売から2カ月が経とうとしていますが、未だに飽きず聴いています。

 以前の記事にも書きましたが、志村さんがいなくなっても続けてくれたことが何よりうれしかったです。アルバムの発売を聴いて本当に待ち遠しかったです。ちょうど休みの日にアルバムが届き、そのめぐりあわせにも感謝しました。このアルバムのトータル的な感想は先にも書いていますが、3人の前へ進む意思が強く感じられています。

 ツイッターでは「splush!!」が良いとつぶやきましたが、(勢いがフジファブリックだ!とうれしくなったので)聴きこんだ今は「君は炎天下」がついつい口ずさみ曲となり、「cosmos」の浮遊感に酔いしれております。「炎天下」はケルト風の音が楽しいです。「cosmos」は幻想的な音と山内さんの声にドキドキしてしまってます。(←もう完全に痛い人になってます。すみません。)

 ただ、「Ecoh」は別格でしょうか。そこで歌われる「君」は志村さんだとは特定されていませんし、雑誌のインタビューでも答えておられました。わかっていても、『君はここにいないよ』と歌う声にいなくなってしまった「君」への思いを強く感じてしまうのです。


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