思い出をあける鍵 Ⅲ

古びたオートバイと、思い出の風に乗って。

AS1-Cを直すど。その11 ガソリンコックとオイルタンク。

2023年12月03日 | オートバイ

今日は、ガソリンコックの分解清掃。


えぇ~!
むっちゃきれいやん。




バルブ、ちょっと硬いけどまだ弾力はあるし。


分解完了。


ストレーナーは販売終了品で、部品は出ぇへんたし。
そやから、無理して引っ張らへんとこ。
パーツクリーナーで洗浄。


バルブは部品が出たんで、新品に交換しませう。
HT90と一緒の部品。


バッチシ!


カップはさすがに、コールタール状の塊があったけどね、
キャブクリーナー攻撃できれいになりました。


Oリングは新品に交換して。


ここも、ガスケットから新品のOリングに交換。


ガソリンコックのO/H完了。


オイルタンク。


ひび割れ・・・


爪でホジホジすると、思いっきり引っかかるし。


さてと、どうやって緩めるか。
正ねじの、ねじ込みらしいんやけどね。


「りちゃーどくん」に借りてたカギレンチを合わせて見ると、
いけそうな気がする。


ニュルッ!
簡単に緩んだりして。



分解した順番に、分解した向きで並べる。


内側を爪でホジホジしてみると、
あれ、爪がひっかからへんたし。
ありがたい事に内側までひび割れしてへんたんや。



新品部品は、一応用意したるんやけどね。
表面だけのヒビやし、プラモデル用の隙間に浸透するタイプの接着剤を。


脱脂してから、流し込み。


これで、様子をみませう。


錆取りが終わったガソリンタンクに。


ガソリンコック取り付け完了。


一応、錆びの進行を防いどいて。


ガソリンタンクとオイルタンクの準備ができたで!!








コメント
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