記録
振り返り
2週間 日本に居なかった事もあり 相場の動向は良く把握出来てないが
感触としては
リスクオフ相場になって 円買い、金買い、株売りという感じで推移した様相
北朝鮮のリスクはまだ大きい気もするし、ニュースヘッドラインで振り回されるのかも
しれないが、セルインメイという事も相まって リスクオン相場にはなりにくい気もする。
合わせて、トランプ大統領のドル安発言や貿易不均衡という流れからすると
対円ではドル売り、円買い、日本株売りという流れの感触のようにも見えるが
きっちりとチャートで確認をしてから対応をしたい
気にしているのは
東芝がらみで 円を売ってドルを買う必要があるので円が買われれドル円レートが下がれば
円からドルへの転換をするはずであるが、半導体事業の売却がうまく行き、ドル決済で対応
すれば、ドルはそのまま WHの補てんに使え、ドルから円に換える必要もあるのかもしれないので
東芝ネタについてはニュースを良く見ておく必要がありそうだ
フランス大統領選では
4月20日に最後のTV討論会があるのでその時にはユーロの動きに注意した方がいいかもしれない
あとは
フランスの大統領選期間中(4月23日~5月7日)のテロのリスクに注意と言っている人もいる
ヨーロッパでは
4月7日 スウェーデンで車輌テロ
11日 ドイツでサッカー選手を乗せたバスの近くでテロ
とちょっときな臭い
もっときな臭いのはもちろん北朝鮮だと思う
日本標的が一番相手に取って都合がいい?
その中での米軍基地の多い神奈川や沖縄は標的になりそうな気がする
着弾したら円買いになるでしょうという事だが…
来週の主な指標
4/17(月)
シドニー・ウェリントン・ロンドン・パリ・フランクフルト・チューリッヒ市場休場(イースターマンデー)
南アフリカ市場休場(家族の日)
11:00 中国1-3月期GDP
11:00 中国3月鉱工業生産
11:00 中国3月小売売上高
21:30 米4月NY連銀製造業景況指数
23:00 米4月NAHB住宅市場指数
4/18(火)
日米経済対話(麻生財務相とペンス米副大統領、-19日)
10:30 RBA金融政策決定理事会議事録、公表(4月4日開催分)
20:30 ゴールドマン・サックス、1-3月期決算発表
21:30 米3月住宅着工件数
21:30 米3月建設許可件数
22:15 米3月鉱工業生産
22:15 米3月設備稼働率
4/19(水)
18:00 ユーロ圏2月貿易収支(季調前)
18:00 ユーロ圏3月消費者物価指数(HICP)・確報値
20:00 米MBA住宅ローン申請指数
23:30 米週間原油在庫
23:30 プラートECB理事、講演
翌3:00 米地区連銀経済報告
4/20(木)
20カ国・地域(G20)財務相・中央銀行総裁会議(於;ワシントン、-21日)
ジェンティローニ伊首相とトランプ米大統領が首脳会談(於;ワシントン)
07:45 NZ1-3月期消費者物価指数
19:30 カーニーBOE総裁、講演
21:30 米新規失業保険申請件数
21:30 米3月フィラデルフィア連銀製造業指数
23:00 米3月景気先行指数
23:00 ユーロ圏4月消費者信頼感・速報値
4/21(金)
20カ国・地域(G20)財務相・中央銀行総裁会議(於;ワシントン、20日-)
国際通貨基金(IMF)・世界銀行春季総会(於:ワシントン、-23日)
17:00 ユーロ圏4月総合PMI・速報値
17:00 ユーロ圏4月製造業PMI・速報値
17:00 ユーロ圏4月サービス業PMI・速報値
17:00 ユーロ圏2月経常収支(季調前)
17:30 英3月小売売上高(自動車燃料含む・前月比)
22:45 米4月マークイット総合PMI・速報値
22:45 米4月マークイット製造業PMI・速報値
22:45 米4月マークイットサービス業PMI・速報値
23:00 米3月中古住宅販売件数
4/23(日)
仏大統領選挙第1回投票
細かい指標発表があるが大きく揺さぶられるとしたら
北朝鮮問題と思える
IMM日本円 4/11 大口、小口 -45,399枚 2週間前と比較して約25000枚ショート減
ショートを減らして、ロングを増やして来た、ショートは2週連続減らしていて
確実にポジションを整理してきている
JPYインデックスは 91.65で NY CLOSE 更に円高に
200日移動に向かっていて そこにタッチして切り返すか
上抜け(円高)するかが今後の方向性を決めそうだ
上抜けしたらポジションは傾けたいと思う
ドルインデックスは 100.46で NY CLOSE2週前より若干ドル高に
200日移動が50日移動向かっていてクロスする可能性もありそうなので
ドル安方向にチャートは進行するように見える
米10年債 4/11 大口、小口 -252,058枚 先週比 ショート増、ロング増
方向感が決まっていない感触 金利はどちらかに傾く感触には見えない
外資系注文動向(外資系注文差し引き 万株)
2017-04-14 -530
2017-04-13 -80
2017-04-12 +50
2017-04-11 -60
2017-04-10 +160
売り越し 460万株
日経から見るとかなり売り込まれている感触
海外勢が買いに回るのか否かがポイントか?
4月第1週
解説から 抜き出し
”4月第1週の最大の買い手は投信であった。現先合計で2768億円の買い越し。
うち現物で1億円の売り越し。”
”4月第1週の最大の売り手は海外であった。現先合計で2128億円の売り越し。
うち現物で908億円の買い越し。先物で3036億円の売り越し。”
”4月第1週は「投信、事法、自己の買い越しvs海外、銀行、個人の売り越し」”
解説によると
個人が逆張りでなくなったようだと記載してある。
海外勢と同期して動く方がいいのでこの流れのままでいいと思える
そこからするとまだまだ調整して行きそうなので
優良株もつれ安するのでいい買場がめぐって来たという気もする
IPOだが 相変わらず当たらずだが優良と思える物件にはこまめにチャレンジしたい
IMMユーロ 4/11 大口小口あわせて -16,076枚 ショート増
大きく見るとレンジになっているのでまたショートを減らして来ると思っている
ユーロインデックスは106.14 ユーロ安に
50日移動のあたりを漂いそうな感触で 大きく傾けたトレードは出来なそう
IMMポンド 4/11 大口小口あわせて-112,430枚 ショート増
このあたりのポジション量をキープしながら推移しそうなので
基本レンジ相場の様相
ポンドインデックスは125.05 50日移動を中心にスイングしている
レンジ相場か
IMM豪ドル 4/11 大口小口あわせて 48,446枚 ロング減
大体 5万枚ぐらいまでポジションが積まれると一度 調整して
また大口のポジションはグロスで5万枚ぐらいまで積み上げると調整
という循環を繰り返していて 今は豪ドル下落基調のフェーズに見える
オージー円は海外で数度ショートポジションを取って
全勝出来たが、今はドル安基調になっているのでオージドルは戻しているので危なかった
オージーは戻ったら売っていきたいが 豪ドルは金利を上げるのではと言われているので
大きく売られて行くとは思っていないので 細かく回転をさせる方が良さそうだ
IMMニュージーランドドル 4/11 大口小口あわせて-15,970枚 ショート増
大口のポジションはオージーと同じくこのぐらいのポジションまで積みあがると
調整に入る キウイは買いフェーズに入って来たのかもしれない
IMMカナダドル 4/11 大口小口あわせて-38,595枚 ショート増
原油のポジションが積まれてきている事から 調整に入るのと思える
原油の方は 4/11 大口小口 429,398枚 ロング増
先週は減らし 今週は増やして来た 北朝鮮の課題の関係かもしれない
NY金 4/11 大口小口あわせて187,364枚 ロング増
更に積んできている リスクオフ相場の典型
NY銀 4/11 大口小口あわせて114,414枚 ロング増
金と同じ動き
NY白金 4/11 大口小口あわせて30,677枚
ロング減 白金の需給が分からない 簡単に手出しは出来ない
金ETF「SPDRゴールド・シェア」2017/04/13 848.92 トン
買い増しされている リスクオフ相場という事で納得
このまま買い続けるとしたら円高は更に進む感触だ
バルチック海運指数 1,296.00 このあたりの数字をキープするのか
更に上昇するのか下落するのかは要 観察
米国債は2年 1.205(DOWN)、10年 2.232(DOWN)(2週前比)
これではドルは上がらない
USDCNY 6.8882 6.8当たりをキープしそうだがドルが安くなると動きがありそうだ
ドイツ銀行株価
14.98 2週前比 DOWN
イタリア
モンテ・デイ・パスキ・ディ・シエナ銀行
売買停止 継続
株から資金を抜いて他に投入している様相
優良 日本株の仕込み時が来たと思っている
今は銘柄選定中 株価が下がったので配当利回りも高めに出ている
何点かの銘柄の反転を確かめてから 買いに回りたい
選別は
これを使用
いままではヤフーのファイナンスで個別に選別して後でマージしての手作業だったが
これは各種条件を入れられるので都合がいい事が判明
本来なら日経をショートして個別買いでヘッジもいいかもしれないが
自分でロジックが確立されてないのでまだまだ手出しは出来なそう