東京の歯科医 歯周病治療ブログ ~歯を抜いてインプラントにしないために~ 福嶋広

歯槽膿漏で歯茎の腫れがあるかたの歯周病治療は、歯ブラシだけでは治りません。東京の神田で再生治療

歯茎の再生治療例 〜若いのに全体的に歯茎が下がってしまった方の例〜

2024年11月02日 | 歯周病

年齢は若いのに歯茎が全体的に下がってしまうことはあります。

歯茎が下がってしまったまま放置しておくと虫歯や歯周病の進行により歯が悪くなってしまいます。

お忙しい方は、まとめて10本ほどの歯茎の再生治療を行うことも可能です。

今回は、上の歯茎10本をまとめて歯茎の再生治療したケースのご紹介です。

お写真では、歯茎が2〜3ミリほど全体的に下がってしまっています。

今回は上の歯10本だけ歯茎の再生治療を行いました。治療後の状態が下の写真です。

上の歯の方が下の歯より短くなったのがわかるかと思います。

歯茎の再生治療は、お写真のケースのように2〜3ミリ歯茎が下がった段階で、歯茎が下がりきって手遅れになる前に行うことをお勧めしております。

 

歯ぐきの再生治療に関しまして詳しい内容を知りたいと言う方は下記のリンクページをクリックしてご覧ください.

歯ぐきの再生治療のページ

また、歯ぐきの再生治療をご希望の方は無料カウンセリングを行っておりますのでご利用ください。

無料カウンセリングお問い合わせ

神田ふくしま歯科

東京都千代田区神田鍛冶町3−2−6F スターバックス上

JR神田駅北口より徒歩1分

03−3251−3921

0120−25−1839

 

 

歯茎の再生治療の注意

 


お写真を見ていただいてわかるように歯茎が回復しております。しっかりと厚くて丈夫な歯茎が出来上がってきています。お写真では、画面上前歯6本の再生治療を行っております。

 


歯茎が下がって歯の根が露出しています。このケースのように歯茎の炎症がなく、歯と歯の間の骨が吸収していないケースに関しては、露出した歯の根っこを覆えることが報告されています。

 


歯茎の再生治療および、セラミック治療は保険外診療となります。このケースでは、歯茎の再生治療15万4千円(税込)かかりました。

 


また、歯茎の再生治療はリスクもあります。外科的な治療ですので、治療後に糸でしっかりと縫う必要があります。尖ったものが刺さってしまったりして歯茎が開くと出血してしまうリスクがあります。歯茎の再生治療は、歯周病の進行具合や感染の状況によって回復できる歯茎の位置が変わります。ご希望の位置まで歯茎が必ず回復する治療ではありません

 


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 歯ぐきが下がってしまっても... | トップ | 成人矯正を行う方の歯周病治... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

歯周病」カテゴリの最新記事