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東京の歯科医 歯周病治療ブログ ~歯を抜いてインプラントにしないために~ 福嶋広

歯槽膿漏で歯茎の腫れがあるかたの歯周病治療は、歯ブラシだけでは治りません。東京の神田で再生治療

歯茎が下がったところには歯石がつきやすくなる場合があります。

2025年03月30日 | 歯周病

歯茎が下がってしまうことがあります。

歯茎が下がっても問題がない場合は良いのですが、歯石が付きやすくなって歯茎が腫れてしまったりすることがあります。

そんな時は歯茎の再生治療を行うことで、歯ブラシをしやすくすることができます。

下のお写真は下の前歯の歯茎が下がってしまったところに大量の歯石がついてしまっている状態です。歯茎が腫れてしまっています。磨くとお痛みや出血があるためしっかりと磨けず、より歯茎が悪くなってしまう状態です。こういった場合、歯茎の再生治療を行うことで歯ブラシをしやすくします。

治療後の状態

角化歯肉と言って硬い歯茎を移植することで磨いてもお痛みを感じなくなります。また、歯茎が将来的に下がりにくくなります。

歯茎の再生治療のページ

 

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神田ふくしま歯科

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JR神田駅北口より徒歩1分(東京駅の隣の駅です.)

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03−3251−3921

歯茎の再生治療の注意


お写真を見ていただいてわかるように歯茎が回復しております。しっかりと厚くて丈夫な歯茎が出来上がってきています。お写真では、画面下前歯3本の再生治療を行っております。

歯茎が下がって歯の根が露出しています。このケースのように歯茎の炎症がなく、歯と歯の間の骨が吸収していないケースに関しては、露出した歯の根っこを覆えることが報告されています。


歯茎の再生治療および、セラミック治療は保険外診療となります。このケースでは、歯茎の再生治療7万7千円(税込)かかりました。


また、歯茎の再生治療はリスクもあります。外科的な治療ですので、治療後に糸でしっかりと縫う必要があります。尖ったものが刺さってしまったりして歯茎が開くと出血してしまうリスクがあります。歯茎の再生治療は、歯周病の進行具合や感染の状況によって回復できる歯茎の位置が変わります。ご希望の位置まで歯茎が必ず回復する治療ではありません

本日のブログまとめ
歯茎が下がってしまうことがあり、お悩みの方も多くいらっしゃいます。
歯茎が下がると、歯の根元が露出してしまい、そこに歯石が付着しやすくなります。特に、下の前歯は歯茎が薄いため、歯石が溜まりやすい傾向があります。歯石が蓄積すると歯茎が炎症を起こして腫れやすくなり、歯磨きをする際に痛みや出血が生じてしまいます。その結果、痛みを避けるためにしっかりと歯ブラシができず、さらに歯茎の状態が悪化するという悪循環が生まれます。
こういった歯茎が下がり、腫れや歯石の付着にお悩みの方には、「歯茎の再生治療」をおすすめしております。歯茎の再生治療とは、下がってしまった歯茎を健康な状態に戻す治療法です。歯茎の位置を回復させることで、歯ブラシがしやすくなり、歯茎の炎症を防ぎやすくなります。また、歯石がつきにくくなることで、将来的に歯茎が再び下がることを予防する効果もあります。
神田ふくしま歯科では、この歯茎の再生治療を積極的に行っております。また、経験豊富なドクターが無料カウンセリングを実施していますので、歯茎の問題や歯磨きの痛みなどでお困りの方は、ぜひお気軽にご相談ください。あなたのお口の健康をトータルでサポートいたします。

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