東京の歯科医 歯周病治療ブログ ~歯を抜いてインプラントにしないために~ 福嶋広

歯槽膿漏で歯茎の腫れがあるかたの歯周病治療は、歯ブラシだけでは治りません。東京の神田で再生治療

矯正治療後には歯茎の再生治療がお勧めです。積極的な予防治療のご紹介です。

2024年11月05日 | 歯周病

矯正治療後には、どうしても歯茎が下がってしまうことがよくあります。

歯茎が下がってしまうと、将来的に歯の寿命が短くなってしまいますので、歯茎が3ミリほど下がってしまった段階で、しっかりと歯茎の再生治療を行うことをお勧めしております。

下のお写真の患者様は、矯正治療後歯茎が薄いため、下の歯の歯茎が下がってしまってきています。

 

歯茎の再生治療を全体的に行うことで歯茎が回復するのと同時に歯茎の厚みが増して、将来的に歯茎が下がってしまうことを予防します。

今では、歯が悪くなってから、歯を抜いてインプラントなどを行うより、歯が悪くならないように予防する時代になっています。ただ、歯茎が悪い状態ではしっかりとメンテナンスできませんので、歯茎の状態を良くすることが必要です。

 

詳しくは、下記のリンクページをクリックして、歯茎の再生治療の専門ページをご覧ください。

歯茎の再生治療専門ページ

 

只今無料カウンセリングを行っておりますので、この機会にご利用ください。

無料カウンセリングお問い合わせ

神田ふくしま歯科

0120−25−1839

東京都千代田区神田鍛冶町3−2−6F スターバックス上 神田駅北口より徒歩1分 (東京駅のとなりの駅です。)

 

~歯茎の再生治療の注意~

 お写真を見ていただいてわかるように回復した歯茎が剥がれてしまっているということはありません。しっかりと厚くて丈夫な歯茎が出来上がってきています。

お写真では、上下12本の歯茎の再生治療を行っております。

 

歯茎の再生治療は保険外診療となります。歯茎の再生治療12本で30万8千円(税込)かかりました。

 

歯茎が下がって歯の根っ子が露出しています。このケースのように歯茎の炎症がなく、歯と歯の間の骨が吸収していないケースに関しては、露出した歯の根っこを覆えることが報告されています。

リスク

外科的な治療ですので、治療後に糸でしっかりと縫う必要があります。尖ったものが刺さってしまったりして歯茎が開くと出血してしまうリスクがあります。

歯茎の再生治療は、歯周病の進行具合や感染の状況によって回復できる歯茎の位置が変わります。ご希望の位置まで歯茎が必ず回復する治療ではありません。


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