弟の家にやって来た新しい家族、チワワちゃんを見に行きました!
こいつがオハナちゃんでごんす。
あまりにチビチビでプルプルしていて驚いちゃった。
ウサギのようにぴよんぴよん跳ね回り、
ゴキブリのように素早い動き。
そして。
止まっている時には
ガジガジガジ・ガジガジガジと、常に何かを噛んでいるような状態。
まだ2ヶ月だそうだから。仕方ないか。
可愛いけど。
綱引きをすると絶対に負けまい!と奮闘するような
なかなか気が強いお嬢さんでした。
じっとしていると可愛い。。。
が、片時もじっとしていない。
すごくおりこうで、ゲージに入れるて毛布をかけると、
ピタっとスイッチがOFFになったように寝てしまう。
そうするともう、お隣のお部屋でオトナ達が美味しくご飯を食べていても、
ぐーすか眠っている。
素晴らしい!
前に我が家で飼っていた愛犬のふくちゃんは、
ひとりっきりでゲージに入るなんてとっても無理でした。
超音波のように泣き続けて、
40分でも1時間でも泣いていた。
そして力技でゲージごと引きずってでも、お膝に乗りに来ましたし。
一度なんて和室に閉じ込めておいたら
フスマを蹴破ってやって来た。
オハナちゃんは、そんなことしないのであった。
おりこうだ。
弟夫婦はわが子のように寝顔をかわるがわる見に行ったりして
とってもオハナちゃんを愛しているのであった。
が。二人ともクールな所もちゃんとあり、
忙しい時は足でそっと「どきな」と脇へ寄せたり、
入っちゃ駄目なゾーンへは絶対入れないとか、
なかなか徹底しており、馬鹿ッ可愛がりしていないところが良かった。
愛情たっぷりなのに、
尻尾を超高速で振りまくるオハナちゃんを見て、
「豚の尻尾のようだ。」と冷静に言い合ったりしていて面白かった。
そしてうちの母は。
まだ2ヶ月のオハナちゃんにカラダの倍程の大きなボールを投げて
「もって来て」と命じたり、
高々と持ち上げて「ジャンプ!」と命じたり、
相変わらず無茶苦茶な命令を連発して、
弟夫婦をビビらせていた。
そして「もうちょっと大きくないと、遊べないね。」との感想。
チワワだからね。。。無理かも。。。
だけどアレだね。
チワワって音にとっても敏感。
大きな声とか音とか。
ビクーーーーー!!!としている。
「駄目!」って言うだけでかなりビビッていた。
ビビってゲージに逃げ帰っていた。
ゲージが一番落ち着くみたい。
それもふくちゃんと大きく違っていた。
ふく、耳が聞こえなかったし。
ゲージには本当に見向きもしなかったから。
ワタシに怒られて、逃げ帰って来る場所もワタシ。
ブーメランのように。
ワタシにバシっと叩かれたら、部屋を1週してワタシの膝に逃げ込むみたいな。
とかってさ。
なーんでもふくちゃんと比べちゃう所が。
駄目ね。
やっぱりふくちゃんは、ワタシにとって特別なのです。
と、再確認。
弟夫婦には、オハナちゃんがそういう存在になるんだろうな。