~食卓に安定した水産物を提供する“漁業革命”~
TBS「夢の扉+」1月26日 #138「漁場を予測し 水産業に革命を!」
『津軽海峡付近では、イカ、時々、マグロが獲れるでしょう』
まるで天気予報のように、魚が獲れる漁場を予測する―
そんな未来を可能にする、画期的な技術が生まれた!
気候変動による不漁や、燃料費の高騰などにより、安定しない漁獲量・・。
それは、漁師の生活だけでなく、食卓に並ぶ魚にも影響を及ぼす。
そんな現状を打破しようと、“魚の居場所がわかる”「漁場予測システム」を開発したのが、
北海道大学大学院の齊藤誠一教授。
齊藤は、観測衛星から得た海洋情報を解析し、過去の漁獲高と照らし合わせて、
魚が獲れる環境を割り出す。なんと、3日先の漁場まで予測可能だという。
しかし、開発当初、「こんな予測は当てにならない」と漁師たちから批判が相次いだ。
齊藤に賛同していた出資企業もすべて撤退・・。
『机上の空論なのか―』
だが、齊藤は決してあきらめず、漁師の声に耳を傾け、改良を重ねた。
やがて、齊藤の漁場予測システムは、不漁に苦しむある町の漁師たちを救うことになる。
『批判を浴びて前進する』
漁師の経験と勘が頼りだった従来の漁業に“革命”を起こす開発の軌跡を追った。
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IT利用で、「スマート漁業」…2006年「サンマの漁場予測システム」開発も役立たず、全ての出資企業撤収…再建へ
八戸からの「アカイカ不漁」SOSへの回答…漁船の位置+漁師の秘密情報から分析、漁場位置予測情報ソフト開発へ!!
この情報で、漁場探しの手間と燃料1割の節約…「大漁」で大成功!
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TBS「夢の扉+」1月26日OA 主人公の未放送映像
アップロード日: 2014/01/24
宇宙から漁場を予測!? 「ここで獲れます!」魚予報
~食卓に安定した水産物を提供する"漁業革命"~
北海道大学大学院 教授/齊藤誠一 さん
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