安い税金と小さな政府を切望するふきあえずのブログ

安全で暮らしやすい日本をつくりたい
そんな想いを綴っていくブログにしたいと思います

今回のコロナ騒動は全体主義になり始めていますね

2021-05-05 00:51:45 | 政治
藤井聡先生が、東京都知事や大阪府知事の自粛強制にブチ切れていますね、その気持ちわかります

「禁酒」「消灯」・・・暴走する知事、破壊される文化と社会 [2021 5 3 放送]週刊クライテリオン 藤井聡のあるがままラジオ(KBS京都ラジオ)

『表現者塾』に関する詳細はこちらのリンクをご参照ください。
https://in.38news.jp/24juku1_re_tk_youtu...

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私も私として、いまできることをやります
二人の知事を応援し、自粛要請に従わない人を強く叩いて非難している方、残念ながら、いま日本はコロナで全体主義の一歩手前まで来ていますよ

今回のコロナパンデミックは、まずマスコミが報道で視聴者に対し、繰り返し恐怖を煽るところから始まりました
実際、PCR陽性と感染者は分けて考えるべきだと私は思うのですが、PCR陽性の数を視聴者の心に刷り込むように数をカウントしていくスタイル
芸能人など、有名な人がコロナで死んだことを何度も報道し、恐怖心を刷り込んでいき、コロナ関連の報道から目が離せないようにコントロールする
はっきり言って下劣極まりないですね、要するに、恐怖を煽れば視聴率が取れるということでしょうね
そして、巷では多くの人が自粛を要請していると報道する。。。これで国民は不承不承納得させられてしまうわけです
ハンナ・アーレントも指摘していることですが、全体主義に至るプロセスとして、国民の意識が向いた方向へ、政治がついていくのですよ
最初は、国民が国家に対して「権力を使うよう要請」していくのが最初なんです
ですから全体主義というのは、国民全体が感じている何らかの恐怖心や不満が最初の引き金になるのです
その恐怖心が高じて、政府に何らかの対応を求めるような民意が高まり、民意に従って政治が動き始める
それが最終段階において、国家権力による強制にまで至る。。。ここまでくると完全な全体主義です

正直、コンビニで酒を売るなとか、夜はネオンを消せとか、飲食店でお酒を売るなとか、はっきり言って人権侵害も甚だしい
知事らを応援している方々も、それが正しいと思っているのでしょうけれども、他所の国を見てください
こういう全体主義的な人権侵害の怖さをよく知っている国ほど、政府による強制には国民が抵抗を示すのですよ
今の日本はいつの時代の全体主義国家ですか?
ワクチンをパスポート制にするべきだとか、馬鹿なことを言う
ワクチンの効能をよく見てくださいよ、ワクチンは、たとえ効いたところで、打った人の症状を和らげる効果があるだけです
そんなんだったら、フラクトオリゴ糖にもそういう力がありますので、オリゴ糖をよく摂取したのではいけないんでしょうかね?
一人一人、考え方は違いますから、治療に対しても選ぶ権利があります、その権利は無視してもいいと?

この動きが高じてくると、「指示に従わない人を罪に問うべき」、などという、本当に愚かなことを始める政治家が現れるんですよ
それこそ本当の全体主義なんです。。。
国ができるのは本来要請までです
酒を売るなとか、ネオンを消せとか、経済を粉々に破壊する気でしょうか?それで満足でしょうか?
インドでたくさんの人が亡くなったという報道がでてきて、その映像を見て恐怖でヒステリーになる人もいるでしょう
それを責める気はありませんが、でも、全体主義というのは、そのように国民全体が一つの方向に向いていったときに起きるものなんです
国に個人の自由を拘束させる権利を与えることは、本当に怖いことですよ、それをこそ自覚してほしいと思います


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